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このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
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記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです!
暮らしを彩るAkariと器たち Part7 始まる! [kazeの風景]
2013年11月2日(土)
朝10度、快晴!
暑くもなければ、寒くもない快適な日だった。
空は晴れ、庭や山は、日々カラフルに紅葉を深めている。
風が吹くと玄関の横のケヤキの枯葉が舞い散る。
何ともきれいな枯葉の舞である。
ススキの片隅のチカラシバが、露を浴び、朝日に輝いている。
驚いたことには、ジョンクレアがいまだに花を咲かせているのだ。
政治・経済社会では、とんでもないことが山盛りなのに
ここでは、「すべて世はこともなし」って感じである。
今日から、三武真理子さんの陶器展
「暮らしを彩るAkariと器たち Part7」が12月1日までの日程で
始まった。
今回は、kazeの閉店で最後の展示会になるとあって
気合の入った力作が並んでいる。
Kazeでの展示会は、今回で8年間7回である。
約200点の作品が展示中である。
三武さんから、開店10周年記念のお祝いにとバラの花束をいただいた。
感謝、感謝です。
ご近所の池田さんが、お孫さんたちと来店。
高校二年生の娘さんが部活で剣道をしてて、今度三段が取れたという。
剣道三段は、たしか高校生で取れる最高の段だと思う。
「2年生でとっちゃったら、あとどうなるの?」といったら笑っていた。
妻は、そんな話を聞くと、藤原周平の「花のあと」を思い出すという。
僕もあの作品が好きなので、映画もみた。
クライマックスの決闘場面での以登(北川景子)の凛々しい姿と
迫真力のある殺陣は鮮烈なものがあり、すごくインパクトがあった。
これは、本当におすすめの映画です。
そんなことを思い出しながら、
今日、実は周平の文庫本「冤罪」を読んでいる最中なのだ。