kaze日記の終わりに [ごあいさつ]
kazeは風となって、草原を駆けることに!
みなさん長い間おつきあいいただきありがとうございました!
kaze日記は、ここでひとまず終わりといたします。
別れは今のところ出来ないので
当分は、このまま過ごしますのでよろしくお願いします。
新しいブログを立ち上げました。
『風のささやき』というブログです。
内容は、その時々のいろんな想いを綴っていきたいと思います。
少し趣は変わりましが、写真と随想と中心に考えています。
kaze日記同様にお付き合いくだされば幸いです。
最後に本当にありがとうございました!
拝
さよならのKaze [kazeの風景]
2015年5月28日(木)
この日、Kazeは、新しい持ち主の方に手渡されました。
後ろ髪引かれる思いで別れをしました。
これからは、新しい持ち主にかわいがられて、元気で新しい歴史を
刻んでいくことでしょう!
14年間私たちを楽しませてくれてありがとう!
そして、ここを訪れ、愛でてくださった方々にもありがとう!
名残は尽きませんが、kaze日記も、ここで終わりといたします。
お別れにテラスに落し文がありました!
Kazeから私たちへの落し文です。
ありがとう!
初夏のkaze 風 [kazeの風景]
2015年5月16日(土)
晴れ
久し振りにブログとおつきあい出来た。
この間、kazeの整理で大わらわで、ブログにはご無沙汰でした。
9日には、現地説明会をした。
Kazeもすっかり初夏の雰囲気になっていた。
なんと参加者は7名で、たっぷり半日がかりだった。
説明することも多くて、すっかり話くたびれてしまった。
が、大いに気に入っていただいたようで、安心した。
Kazeの引き渡しは、5月28日と決まった。
残された期間、kazeとの最後のおつきあいをしようと思う。
Kazeとkazeから風景を記念に撮影した。
さわやかな風が吹き、暖かで、晴れ上がった空が目にしみる。
芝生に寝っ転がっていると、あまりの気持ちよさで眠たくなる。
10数年楽しませてくれたkazeに感謝の気持ちで胸が熱くなる。
部屋の整理をしていると、kazeの日々が蘇ってくる。
しばし、感傷に包まれる。
まるで娘を嫁に出す父親の気分に似てる。
さわやかな風がケヤキの新緑の葉を揺るがして、吹き抜けていく。
まるで「ありがとう!」っと僕らに伝えているようだ。
自分の人生もこのkazeのようにありたいと フト思った。
(庭からの眺め1)
(川向かいの民家)
(ウエルカム・ロード)
(ウエルカム・ロードから葛川渓谷の眺め)
(kaze)
(kazeの庭)
(kazeの庭からの眺め2)
(テラスから安曇川を望む)
(kazeの玄関、モッコウバラが満開)
(国道の向こうの杉林)
(テラスの外灯)
(kazeの庭 バーベキューで楽しんでいる)
(下の畑でワラビがり)
(kazeの遠景ー国道から)
(川向かいの集落)
(kazeの傍を流れる安曇川の上流)
(川向かいの地蔵院の祠)
(地蔵院からkazeを望む)
(川向かいの土蔵)
(kaze2)
(kazeの玄関)
(kazeの裏庭)
(玄関全景)
庭の花たちにも、慈しみを!
(庭に咲くオオデマリ)
(玄関のモッコウバラ)
(花壇のエビネ)
(庭に咲いたタンポポ)
(花壇のアマドコロ)
(花壇のミヤマオダマキ)
(シロヤマブキ)
(ウマノアシガタ)
(シャガ)
初夏って本当に素敵な季節だと改めて思った。
kazeは、花が満開、さよならの花見 [kazeの風景]
2015年4月19日(日)
雨のち晴れ
親しい人たちとkazeで花見の集いを開いた。
懐かしい人たちとの会話で、すごく盛り上がり、
時間の過ぎるのを忘れてしまった。
みんなカフェ&ギャラリーkazeが、結んでくれた人たちである。
桜も満開で、これが最後の花見となるのを惜しんでいた。
おかげで、楽しい一日をもらった気がした。
花たちも見納めになるので、しっかりカメラに収めた。
向かいの山には、山桜も満開!
庭では、コブシの花も満開!
タンポポまでも
チューリップも花をつけていた。
もちろん水仙も花盛り
夕方帰るときには、花道が出来ていた!!!
kazeが花道を作って、僕らを見送ってくれるって、味なことしてくれた!!!
ありがとう!
高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令がでた! [生活]
2015年4月14日(火)
今日は、福井県の福井地方裁判所で高浜原発3、4号機運転差止仮処分
申し立ての決定が出るということで、朝から雨の中福井市に向かった。
到着すると裁判所の前では、もう大勢の人が押しかけていた。
午後2時頃、申立人や弁護士が裁判所から出てきた。
その顔は、笑顔、vサイン。
それで申立人の意向が認められたのだということがわかった。
仮処分が認められると、即刻再稼働の作業は、出来ないことになるのだ。
高浜原発3・4号機運転差止仮処分の申し立てについて、
申し立て人の主張が認められました。
高浜原発は稼働できません。
1 高浜発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。
2 申し立て費用は債務者の負担とする(債務者とは関電の事)
画期的な出来事である。
裁判所前での報告がおわり、3時から福井県国際交流会館のホールで
記者会見と報告会が開かれた。
高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令を受けての弁護団声明
高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令(趣旨)
http://adieunpp.com/karisasitome/150414decabstract.pdf
高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令(全文)
http://adieunpp.com/karisasitome/150414decision.pdf
東京新聞社説国民を守る司法判断だ 高浜原発「差し止め」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015041502000122.html
kazeの花 [kazeの風景]
2015年4月9日(木)
曇り
桜の開花状況を知りたくて、kazeに出かけた。
入り口の桜並木は、一分咲きというところでしょうか。
車を止めて、眺めている人が居た。
ここは、自称桜のミニ名所(笑)
テラスの近くの桜並木は、3分咲きかな。
強い風にあおられて、花びらが舞っているのが気にかかる。
今度の日曜日には満開になるのではないかと思うが、
日曜日は、別の用事で来れないのだ。
花壇では、ムスカリが、たくさん可愛い姿を見せていた。
水仙が満開である。
ツクシがあちこちでにょきにょき立ち上がっていた。
ツクシの姿を見ていると、子供の頃を思い出す。
母親に言われて、近くの田の土手にたくさん立ち上がったツクシを
かごいっぱいにとって帰った。
そのツクシの袴をむしり、釜でゆでる。
母親が、ツクシの佃煮を作ってくれた。
小学生の頃の懐かしい思い出である。
ユキヤナギも白い小さな花をつけ始めていた。
その近くで、シャクナゲが赤い茎を伸ばしていた。
今年は、茎が増えたように思う。
開花が楽しみである。
が、その開花を見られるのだろうかとふと思う。
Kazeの買い主さんへのプレゼントになるといいのですが・・・
私も忘れないでというように、タンポポも花を広げている。
これから、庭中に咲き誇ってくることだろう。
5月には買い主さんへ引き渡すのかと思うと、名残が尽きない。
ところで自宅の庭では、大好きなボケの花が満開です。
春って本当にうきうきさせてくれますね。
雨の日は、家で・・・・ [生活]
2015年4月7日(月)
京都は、午後雨となった。
一斉地方選挙の最中で、毎日宣伝カーが家の前をそれぞれの候補者カーが
通り過ぎていく。
近くの哲学の道は、すごい人出であるが、すでに散り始めている。
外国からの観光客が、大勢来てる。
バス停は、人の列である。
おまけに雨が降り出した。
晴耕雨読ではないが、こんな日は、家で読書!
葉室麟氏の『銀漢の賦』を読んでいる。
この作品は、国文学者で文芸評論家でもある島内景二氏に依れば
『彼の作品は、遠くない未来に、「現在の古典」となるであろう』と
べた褒めである。
確かに素晴らしい作品である。藤沢周平氏の『?しぐれ』同じ
感激を感じた。
で、読み終わった後は、気晴らしに大好きな神楽をみる。
故郷の大分県は、多くの神楽座があるが、我が町でも数座ある。
中でも『御嶽神楽』は、国の無形文化財に指定されている。
が、私は、地元の『神楽』が一番好きである。
神楽は、全国にあるようだけど、大分の神楽は独特のものが有り、
躍動的な神楽である。
神楽を見ていると、この上なく心が和むのだ。
表示の神楽は、緒方神楽で緒方町では毎年8月16日の夜に、緒方平野
一面に小明の火がともされて幽玄な世界が広がるのであるが
その夜は、有名な原尻の滝で神楽が奉納される。
興味のある方は、少し時間が長いけど、一度是非ご覧ください。
2014小松明火祭りの神楽
雨の桜 [生活]
2015年4月3日(金)
曇り、午後から雨。
雨の降らないうちに、鴨川沿いの桜を写真にと妻と出かけた。
植物園沿いの堤では、薄紅色のしだれ桜並木が続いている。
それを眺めながらも、植物園の桜をまずは観賞!!!
多くの人が訪れていて、桜の木の下では、花見の宴が、あちこちに!
結婚式の先撮り風景もちらほら。
あでやかな和服姿の女性達にも出会った。
木も人も華やいで見える。
(ヒマラヤスギ)
(緑の茂みの中に突然このようなもがあるとびっくりした)
ハリモミ
キクザクラ
レンギョウ
ヨウコウ
ヤマブキ
イトスイセン
ハナモモ
源平しだれモモ
で、本番の鴨川沿いを歩いきながら、桜の古木を撮影と思いきや
いきなり雨が降り出してきて、みんな大慌て!
傘を持たない人たちが、橋の下に降り込められていた。
僕らは、妻が持ってきた傘で、仲良く相合い傘!!
が、カメラが雨に心配で、ハンカチでくるんで撮影!
雨の中のしだれ桜並木
鴨川堤の桜
雨に濡れた桜の風景もまあ一興である。
見納めのkazeの花 [kazeの風景]
2015年4月2日(木)
晴れのち曇り
桜満開の哲学の道には、黒山の人!
それを眺めながら、kazeに出かける。
Kazeの花たちを観るためである。
ケヤキ越しに空を眺める。
さすがに今日は、kazeも暖かである。
早速花壇に目をやると、カタクリの花が群れて咲いていた!!!
ここでカタクリの花を眺めるのは、今年で最後と思うと愛おしい。
そのカタクリの隣では、イチリンソウや馬酔木が花を咲かせていた。
Kazeも春の訪れが近いことを感じさせてくれる。
庭の周りでは、水仙も花を咲かせてきた。
キブシは、花をつけ、ニワトコも赤い実を見せている。
が、桜は、未だつぼみのままで、
梅が満開なのだ!!!
ススキ野では、枯れたススキの絨毯が日光浴びて、
田舎の風景を楽しませてくれる。
のどかな一日をのんびりと過ごすことが出来た。
はねず踊り [生活]
2015年3月29日(日)
雨
近藤造園さんに招待状をいただいたので、小野小町で有名な随心院の
『はねず踊り』を観賞に雨の中二人で出かけた。
はねず踊りは、随心院に伝わる小野小町の伝説を主題にしたもので、
『はねず』とは、色の呼称で薄紅色のことであるが、このはねず色の
梅の咲く頃に里の子供達が家々を訪ねて門内の庭で踊っていたという
もので、踊り手は、みんな小学生の女の子である。
はねず踊り
折しも、随心院の梅園では、はねず色の梅の花が咲き乱れていた。
今日は雨のため会場は、本堂内で行われた。
多くの人が訪れていて、会場は賑やかである。
おまけにいろんな国も言葉も飛び交っている。
国際色豊かだ。
今様
いちひめ雅楽会による舞楽 迦陵頻(かりょうびん)
納曾利(なそり)
会場では、招待してくださった近藤造園さんのご夫妻にもお会いできた。
おかげで楽しい一日を過ごすことが出来て、満足。
が、雨にためカメラは、妻の小型カメラにしたが、途中でバッテリー切れ!
はねず色の梅を撮影することが出来なかったのが、心残りである。