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訪問ありがとうございます!
このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
廃業に伴い現在は、新規記事はなく、既存記事を保存中です。
記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです!
また、兄弟ブログ『風のささやき』及び『風の詩』も是非お立ち寄りいただければ幸いです!
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kazeの本棚ー5 [kazeの本棚]

2011年9月8日(木)

kazeの本棚紹介 第5回

(1)プリンス・エドワード島 -七つの物語ー
   吉村和敏著 講談社

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              (フレンチ・リバー村)

吉村さんのプリンス・エドワード島の写真集です。
プリンス・エドワード島といえば、「赤毛のアン」の舞台になった島で
東部カナダにあります。
アンに「世界で一番美しい島」といわせたほどの美しい島です。
私たちも一昨年夫婦でプリンス・エドワード島に出かけてきました。
二人だけの楽しい旅でした。
おかげで一生の思い出になりました。
よろしかったら私たちのたびの記録を見てください。
このブログの兄弟ブログ「風の詩」に掲載してます。



(2)「フランスの美しい村」全踏破の旅
   吉村和敏著 講談社

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吉村さんの「プリンス・エドワード島」の写真集がよかったので
こちらも購入しました。

「フランスの美しい村」とは
1982年に設立された「フランスの美しい村」協会が
地方の村の保全と活性化を目指して厳密な選定基準をもとに
審査・公認した村です。
2009年には、150村が認定されています。

上記(1)、(2)いずれもkazeの本棚に収納されていて
ご来店の折に見ることができます。

ご訪問ありがとうございました。
この機会に本家であるホームページ「風の友達」にもお立ち寄りください。

 


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藤沢周平の世界 朝日ビジュアルシリーズ [kazeの本棚]

2008年10月17日(金)

kazeの本棚紹介 第4回

朝日ビジュアルシリーズ
週刊『藤沢周平の世界』

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発行所:朝日新聞社
全30巻

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第1巻、創刊号は、周平氏の代表作「蝉しぐれ」を取り上げている。
これはテレビドラマと映画になったが、僕はテレビドラマの方が好きだ。
内野聖陽と水野真紀のコンビがあたり役だと思う。

周平作品では、僕は”秘剣物”が一番好きだ。
その代表作ともいえる「秘太刀 馬の骨」の秘密は、いまだ定かでない。
数人の友人や顧客の周平フアンと秘太刀の使い手は誰かと
散々議論したが結論は出なかった。
で、読者がそれぞれ自分に納得のいく解釈をする以外にない。

秘剣物の短編では、『隠し剣秋風抄』 に収録されている「盲目剣谺返し」が
一番好きである。
これも、 映画『武士の一分』としての映像化がなされている。

夫婦で周平の本を買いあさって、そろえたが、
朝日新聞社がビジュアルシリーズを発行したのを
周平フアンの方から全巻頂いたので、kazeの本棚に収容した。


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日本列島花百景-kazeの本棚 [kazeの本棚]

2008年10月8日(水)

本棚紹介第3回目は、「日本列島花百景」です。
これは、大判の本で、写真としても見ごたえがあります。

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お花の好きな方には、大変喜ばれている本です。

日本列島花百景」 
出版社:毎日新聞社
写真:森田敏隆
文:小林純子、高橋秀男
ISBN4-620-60188-8 C0672 P4900E

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暖かいコーヒーを飲みながら、眺めていると、座りながら
日本列島の花旅をした気分になります。


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フランスのカントリーサイド [kazeの本棚]

2008年9月25日(木)

kazeの本棚第2回目「フランスのカントリーサイド」

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著者:増田 正(ますだ ただし)さん
出版社:集英社
ISBN4-08-532051-3 C0072

この本は、著者から直接に買った本でサイン入りの本である。
著者は、他に英国、スペイン、北欧のカントリーサイドの写真集も出しておられる。
ヨーロッパをわが庭のように歩きまわっておられるようである。
僕らにとっては、うらやましくさえ思う。
それぞれの地方のカフェやレストラン、町並み、民家、お城など素敵な写真を
眺めていると、自分もそこに居るような錯覚におちいる。

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上記はアキテーヌ地方のモンティニャックの風景である。

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上記写真は、日本人なら誰でも知ってるブロヴァンス地方のアルル。
アルルといえばゴッホを思い出す人が多いと思う。
左の真ん中の写真は、ゴッホが描いたアルルの「跳ね橋」
右は作家ドーテが「風車小屋だより」の連作を執筆した風車小屋。

僕らのkazeも「kazeのたより」を執筆したkazeなんてことで写真になることは
まずないなあ~~~!!



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ターシャ・チューダーのガーデン [kazeの本棚]

2008年9月18日(木)

Kazeには、本棚があります。職人さんが手作りの作品でもある。
開店時に京都の山川家具店で大枚をはたいて買った。
この本棚を作成した人は、写真家でもある。
で、ついでにと言っては失礼だけど写真も一枚買った。

その写真も今、kazeにある。
バルチスターン(パキスタン南部)地方の山岳民族の貧しい衣服をまとった
子供の写真である。
僕はこの写真を一目見て買う気になった。
きれいな目の少年である。

話は戻るが、その本棚にあるのは、単行本は、kazeのために購入したものではない。
個人の趣味で買っていた物をkazeにふさわしいものを勝手に選んで
並べただけなのである。

同じ趣味をお持ちの方が、愛読していただければうれしいと思っている。
と言うのも、僕らがカフェ&ギャラリーKazeを始めたのも、生活の糧と言うより
心の糧としてであり、kazeが多くの人との出会いの交差点、交流の場となればと
いう思いからである。

だから単に飲食店としてではなく、
交流と出会い、癒しの場としてのお店でありたいと願っています。

前置きは、これぐらいにして今回(初回)する本は、

ターシャ・テューダーのガーデン

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    出版社:文藝春秋
    ISBN4-16-363490-8 C0076 printed in Japan
    "Tasha Tudor's GARDEN"
    著者:トーヴァ・マーティン 
    訳者:相沢真理子

               目次
    序文 ターシャのガーデン 時を超越したこの世の楽園
    4月まで 春への前奏曲
    5月 ガーデンの目覚め
    6月 一面の花
    7月 デージーの花輪とデルフィニュム
    8月 ユリとベリーを楽しむ
    9月とその後 収穫のとき
    訳者あとがき

「ターシャ・チューダーはアメリカでもっとも人気のあるさし絵画家のひとりだ。
柔らかな色合いのその繊細な絵は、何十年にもわたって人々を魅了してきた。
彼女がニューイングランドの田舎で自給自足に近い生活を送りながら、
その広大な敷地に美しいガーデンをつくっていることはよく知られている。」
                            (訳者あとがきより)

ガーデンは、なんと250エーカーもあるのだ。
250エーカーを坪に換算すると約306,580坪になる。
わがkazeが900坪弱なので、いかに広いかがわかる。
そこでターシャは、ランプの生活をしているのである。
ロウソクも手作りなのだから驚きである。
僕らがあこがれる生活のスタイルである。

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