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藤沢周平の世界 朝日ビジュアルシリーズ [kazeの本棚]
2008年10月17日(金)
kazeの本棚紹介 第4回
朝日ビジュアルシリーズ
週刊『藤沢周平の世界』
発行所:朝日新聞社
全30巻
第1巻、創刊号は、周平氏の代表作「蝉しぐれ」を取り上げている。
これはテレビドラマと映画になったが、僕はテレビドラマの方が好きだ。
内野聖陽と水野真紀のコンビがあたり役だと思う。
周平作品では、僕は”秘剣物”が一番好きだ。
その代表作ともいえる「秘太刀 馬の骨」の秘密は、いまだ定かでない。
数人の友人や顧客の周平フアンと秘太刀の使い手は誰かと
散々議論したが結論は出なかった。
で、読者がそれぞれ自分に納得のいく解釈をする以外にない。
秘剣物の短編では、『隠し剣秋風抄』 に収録されている「盲目剣谺返し」が
一番好きである。
これも、 映画『武士の一分』としての映像化がなされている。
夫婦で周平の本を買いあさって、そろえたが、
朝日新聞社がビジュアルシリーズを発行したのを
周平フアンの方から全巻頂いたので、kazeの本棚に収容した。
人物特集って分かりやすくていいですよね!
これまで興味なかった人物でも表紙を見ていて面白そうなら買ってみようってなるかも(^_^)v
by ホタルの館 (2008-10-17 02:44)
ホタルの館さんへ
コメントありがとう!
ビジュアル版は、力まずに見れるし、わかりやすいので
結構親しみも沸いてきますね。
おまけに文字よりリアルだし・・・
by kazenotomo (2008-10-17 11:20)
秋の夜長・・・読書の季節ですね。
武士の一分は、観たいと思いながらまだ観ていません。
秋の夜長の・・・映画鑑賞もいいですねw
by echo (2008-10-20 13:08)
ご夫婦で同じ本を買いあさるって、素敵ですねー。
私もそういう関係が欲しいなーと、想い、
秋空を眺めてみました。
by novo (2008-10-20 23:26)
echoさん
「武士の一分」是非見てくださいね。
原作とは多少違いがありますが
それは映像の世界の表現と文章表現では
やはり違う表現の方がいいという判断なのでしょう。
僕は小説の方がジーンときますが・・・・・
by kazenotomo (2008-10-22 17:00)
novoさんへ
合う趣味があるとやはり楽しいですよ。
全部じゃないけど・・・・(笑!)
by kazenotomo (2008-10-22 17:01)