畑が呼んでいる! [kazeの風景]
2014年6月22日(日)
朝18度、曇り、時々雨
今日は、畑ガールさんたちが、畑仕事に来るというので、昨日から
泊まり込みでkazeに来た。
が、あいにくの天気で朝から雨が降っていた。
10時頃には、雨も上がり、雲が山肌を這うようにして天に帰って行った。
でも、今日は畑ガールさんたちは、来ないかもしれないと思っていたら
11時頃、元気な声で3人でやってきた。
早速、着替えて、畑に入って楽しそうに畑作りに精出していた。
僕らは、晴耕雨読とばかり、読書!
浦さんご夫妻もやってきたので、コーヒータイムにした。
お昼は、畑ガールさんと楽しい会話で、kazeは賑やかだった。
さて、再び畑仕事というときになって、激しい雨が降り始めた。
畑の植物にとっては、うれしい雨である。
少し小ぶりになったところで、畑ガールさんたちは、仕事を始めた。
雨もなんのその、畑仕事が楽しくてならないという雰囲気である。
僕だったら、あきらめるのになあと思いながら、眺めていた。
昨日kazeに来たときは、鹿除けネットの向こうに、大きな角をを持った
雄鹿が、ゆうぜんとススキの中で草を食んでいた。
が、わが庭や畑は、無事で花たちも喜んでいるようだった。
(スモークツリー)
(ギボウシ)
(満開のフランネルフラワー)
(最後の花を支えるジキタリス)
(開花がちょっと早いような気がするコスモス)
(雨粒を宿したヒペリカム)
(花盛りのアマチャ)
(しっぽを出したトラノオ)
(軒下のマツバギク)
(名前がわかりません、教えて!)
10年も経つと、庭の木々も見違えるように大きくなり、
Kazeは、緑に埋もれているような感がある。
小鳥のさえずりが間断なく聞こえ、梢を渡る風の音が耳に安らぎを
運んでくれる。
ここでは、都会の騒音から無縁である。
が、日本全体が平和でのどかであって欲しいと思うが、
国会や政府の動きを見ていると、
なんだか最近危うく感じることが頻繁にある。
先日も東京都議会で、耳を疑いたくなるようなヤジがあったとか。
議員としてだけでなく、人間としての良識は、どこに行ったのかと思う。
なんだか悲しくなる。