訪問ありがとうございます!
このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
廃業に伴い現在は、新規記事はなく、既存記事を保存中です。
記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです!
カフェに読書に畑仕事 [kazeの風景]
2011年6月13日(月)
朝17度、曇りのち晴れ。
早朝、庭に出てみると、雲が天に帰っていた。
爽やかで、しっとりとした朝の風景である。
が、少々睡眠不足なのだ。
実は、昨夜は、深夜まで、本に熱中してしまったのである。
なんの本かといえば、「隻眼の少女」(麻耶雄嵩著 文藝春秋)という推理小説である。
昨年「日本推理作家協会賞」と「本格ミステリー大賞」を受賞した作品である。
420ページの本だけど、読み出したら止まらない!
この本は、ブログお友達の「名犬ゴン太・・・の兄さん」で知り、
早速アマゾンに注文。早いもので翌日到着した。
まさに本格ミステリーである。
で、昨夜読み終えることが出来なかったので、暇を見ては読む。
でもたびたび「商売しろ」と妻に言われて、あわてて仕事!
そして、ついに読み終えたぞ!
で、妻にも薦めたが、まるで駄目!
今日は、何時も来店したらピザを持ち帰りで注文してくださる
大阪のご夫妻が来店。
ところが、なんと今日は、持ち帰り用のかわいいバックを持参である。
Kazeのピザは、美味しいといって、ピザを食べ、さらにピザをお持ち帰り。
夕方、小屋から何年ぶりかの耕運機を引っ張り出して、畑を耕した。
その後に、妻が花の種を蒔いた。
鹿さえ来なければ、畑も楽しめるのだ。
バラは咲き、アジサイも咲いた。
ところが、ふと妙なアザミの花を見つけた。
同じところから花が二つ咲いたのかと思ったが
よくよく見ると、つぼみに近い方の茎が花の咲いた方の茎にぴったり
寄り添っているのである。
ラブラブのアザミちゃんなのだ!
うーん、これは、アザミの花言葉に反する行為じゃないかい。
アザミ、スコットランドの国花でしたっけ。
花言葉は独立、ひとり立ち、触れないで・・・なんてありましたよね。(笑)
仲の良いアザミちゃんも素敵なのに。
奥様はミステリーはダメなんですか?(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2011-06-15 19:23)
路渡カッパさんへ
アザミがスコットランドの国花だとは知りませんでした。
スイスのエーデルワイスぐらいは知ってたんですが・・・・
アザミの花言葉は、どうも独立心のつよいことのようですね。
妻は、めちゃ現実派でミステリーなんて、軽蔑の対象みたいで
トホホです。
by kazenotomo (2011-06-15 20:16)
紹介した本を読んでいただけるとは・・・
なんと言うか、嬉しいけれど、少々恥ずかしいような^^
ありがとうございました。
本を読んでいると、思わず夜更かししてしまいますよね。
奥様、現実派ですか・・・
残念ですが、それぞれの趣味がありますからね^^;
前の記事の卯の花も素敵ですが、今回の記事の花もキレイですね^^
こんな花に囲まれて暮らしているとは羨ましい。
私の母が花を好きで、玄関に色々花を飾っていたので、私も花のある生活が素敵だなと思うようになっております♪
by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-06-15 23:47)
名犬ゴン太・・・兄さんへ
訪問ありがとう。
鹿よけ網のおかげで、これからどんどん
花を植えて、花のkazeにしようと思います。
「隻眼の少女」は大変面白かったです。
こちらもありがとう。
by kazenotomo (2011-06-16 00:18)