びっくりの動物たちの生態 [kazeの風景]
2010年12月20日(月)
朝4度、曇りのち晴れ。
窓辺で朝食をしていたら、今日もカケス君も朝食に数羽やってきた。
今朝はカメラを連写できるようにしていたので、妻がカケス君を撮影に成功!
もう、カケス君も朝食の常連さんになってしまった。
すると、不思議なことに心配事が増える。
これまでは、気にもしなかったことだけど
「僕らがいないとき、カケス君は朝食をどうするんだろう?」
朝、カケス君の朝食を準備できないことに、なぜか心が痛む感じがするのだ。
そんなことをくよくよ考えていたら、バイオリニストの高瀬さんが来店。
で、カケスの「ぴよぴよ」話をしたら、面白い話をしてくれた。
家でインコを飼っているが、ある日弱ったスズメを見つけて
一緒に飼うことにしたが、スズメがインコの鳴きまねをするようになったという。
よくよく観察していたら、インコと同じようにかわいがって欲しいときに
インコの鳴きまねをするらしいというのである。
インコなどが手をつつくのは、かまって欲しいときにするしぐさだと言う。
鳥もいろいろ考えるんだなあと感心しきり。
彼がオーストリアに留学しているときの話だけど、町を流れているドナウ川が
冬になると凍ってしまい、多くの人がスケートを楽しむという。
それを見ていたカラスが、人間どもが楽しんでいるので
僕らも一丁試してみるかと言わんばかりに、
橋の欄干から人気の少ない氷の上に飛んで来て、氷の上を滑って遊ぶというのだ。
カラスも人間の仲間入りをしたいらしい。
なんかおかしくて、笑えて来る。
で、ついでにカモシカの死骸の話をしたら、またまた驚きの話を聞くことになった。
なんとペリカンは、子猫もぱっくり食べてしまうそうである。
中国の揚子江にいるナマズは、水を飲みに来るハトを大きな口で
こちらもぱっくり食べてしまうとか。
世の中には、僕ら夫婦の常識を超えたびっくりが沢山あるんだと再認識。
だから自然は、面白いのかもしれない。
午後3時前になると、もうkazeは日没。
照り輝いていた庭の「草原」も
玄関のフォックスフェイスも、
リースも冬の淡い日に輝いていたが・・・・
日陰がどんどん東に向かい、ウエルカムロードへ
そして東の山を這うように登っていく。
穏やかに冬の午後が夕方へと時を移していく。
室内では、薪ストーブから薪のはじける音が聞こえてくる。
まさに「夕暮れ時は よいとき、限りなく優しいひと時」の感がある。
自然の不思議さは本当に想像を超えますね。
実に興味深いです。
by 名犬ゴン太・・・の兄 (2010-12-23 15:55)
おつかれさまぁ!
昨日は、私たちも午後垂水(神戸)夕方樟葉(枚方)とコンサートのダブルヘッダーでした。月曜日風さんで・・生カケスの欲張りサンを目撃し、あと5分寝かせてくれ・・・そんな気持ちを店内に残しながら、帰阪しました。
買い求めた、PIANOは、生徒さんたちにも好評で・・・鼻高々!感謝 感謝
今日はイブですね。ゆっくりおやすみください。
by MAKOTO (2010-12-24 11:43)
名犬ゴン太・・・の兄さんへ
おっしゃるとおり不思議が広がる世界です。
by kazenotomo (2010-12-29 01:22)
MAKOTOさんへ
コンサートで多忙なことは、いいことだけどお疲れ様
イブは、本当にぐっすり眠れて、ちょびっといい夢見ました!
また、いいことあるのかなあ!
by kazenotomo (2010-12-29 01:25)
鎌倉の海岸にはとんびがたくさんいるのですが
海岸にいる人たちの弁当やバーベキューの人たちの食材を
とんびの急降下で取っていく姿をカラスがまねするんです
とても面白いですよ
by COLE (2010-12-29 18:43)
COLEさんへ
鳥って小さな脳しか持ってないのに
なんかすごい感じがしますね。
人間も顔負けな行為を覚えてしまうんだから・・・・
by kazenotomo (2010-12-31 01:43)