初夏と秋が混在？

2010年9月26日（日）

朝9度、快晴。
初めて朝の気温が10度を割り込んで、少々寒い。
が、風は、肌に気持ちよく、気分まで気持ちよくなる。
雲ひとつない朝である。



朝日を浴びて、ススキの穂先に露が光っている。



日を浴び始めた畑の端でススキや雑草が白く輝きだした。



あの暑かった日々が、遠い昔のように感じる。
「扇風機も片付けてないのにちょっとストーブが欲しいね。」と
今日は窓ガラスも締め切って営業開始。
お昼ごろには、気温もあがり、爽やかなになった。

来店者が「緑がきれい！」と感嘆の声を漏らす。
不思議なことだが、確かに緑がきれいなのだ。
まるで新緑の季節のような錯覚を起こすくらいである。
午後の日差しの中で、緑が輝いている。






その光の中で、トンボが群れて飛んでいた。



雲が出てきた空を眺めると、確かに秋である。



日差しも、柔らかくなったように思える。



影も長くなった。



なのに、花壇のバラがまた、花を咲かせ始めた。



コスモスがひまわりのように太陽に花を向けていて



つゆ草の花は透き通るような柔らかな花弁を広げている。



初夏と秋が混在しているような気がする。

 

タグ：バラ コスモス ススキ 影 柔らかな日差し 緑 トンボ 初夏 秋 朝日

コメント 1

ススキが頭をたれて、やはり秋だなあ
秋の緑、私も先日驚いたしだいです
百人一首はこの歳まで結局覚えなかったので
ちょいと残念が気がしてきました
by COLE (2010-10-03 23:04)