植物も一生懸命なのだ！

2010年7月24日（土）

朝23度、晴れ。真夏日和。
さすがに体感温度は、暑い！
窓ガラスをはずして、風通しを良くする。
外は、小鳥たちやセミの声で、なんともにぎやかである。
テラスで朝食をしながら、見上げると、
電線にみごとに等間隔でトンボがずらりと並んでいる。
彼らは、すでに朝食が済んだのか、のんびりと動く気配はない。
で、僕らをジーと眺めている。

花壇では、鹿の食べ残しのカワラナデシコが花を咲かせた。
大好きな花のひとつである。



鹿に葉を食い尽くされたミニバラは、もう駄目かと思っていたら
新たに葉を出し、白い花を数個咲かせていた。
ミニバラも、必死でその命を守り一生懸命なのだ。
見ていて、いじらしくさえ思えてくる。



テーブルのコップの鉢に勝手にねむの木が芽を出した。
小さくても一丁前に、夕方になると葉を閉じるからおかしい。
昨年、飛んできたねむの木の種かもしれない。



なにか植物たちの命のドラマを感じる。
お昼ごろ、九州の義妹から、庭で取れた水仙の球根が届いた。
植えるのは秋なので、ざるに入れて保管することにした。



水仙は、鹿が食べないので、水仙畑を作ることにしている。
来年の早春には、kazeは、水仙の花に包まれることだろう。
また、ひとつ楽しみが出来た。

タグ：水仙 植物 球根 ミニバラ カワラナデシコ ネム トンボ 命のドラマ

コメント 2

合歓の葉っぱが可愛いですね＾＾。
by 斗夢 (2010-07-28 19:27) 

斗夢さんへ
でしょう。なんかおかしい！
by kazenotomo (2010-07-28 23:02)