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このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
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穏やかな夏の一日! [kazeの風景]
2010年7月17日(土)
朝24度、久しぶりの晴れ。
ラジオは、水害の報道で持ちっきりだが、kazeは、鹿害のみだ。
久しぶりの天気なので、洗濯物をして干す。
京都市内は、祇園祭でにぎわっているだろうが、
kazeは、真夏日よりの中でのんびりムード。
親子ずれやギャラリー鑑賞の来店者が、のんびりと楽しんでいる。
蒸しかえる庭を散歩していたら、
ネジバナが鹿に食べられて姿を消したところも
あるかと思えば、新たに花をつけて元気な姿を見せているものもある。
畑の中に一本だけあるウコギが、濃い紫の実をつけていた。
下枝は、鹿に食べられてしまっていた。
夕方になると、暑さも和らぎ、さわやかな風が吹き抜ける。
で、ご近所の池田さん宅にメルマガを届けに、人影もない集落を歩く。
池田さんと立ち話をして、岐路に着く。
なにやら、ふるさとに帰っているような気分になる。
静かな夕方の集落の雰囲気が郷愁を誘うのだろうと思う。
Kazeに帰ると、妻が「夕食ができたよ」というので、テラスに運ぶ。
夕焼け空を眺めながら、二人だけの夕食会。
吹き抜けていく涼風の中、トンボたちが電線に列をなしてとまっている。
夜の帳が静かにkazeを包んでいく。
幸せな気分に浸る二人でした。
夕焼けをながめながらテラスで夕食ですか.....
良い生活してますねえ〜。
それに、鹿の害はあっても、植物はさらにたくましいような気もします。
by carotte (2010-07-21 22:29)
carotteさんへ
コメントありがとう。
鹿にかじられても、必死で葉をだし、花を咲かせようとする
植物の姿を見ていると、本当にたくましくも、いじらしくも思えてきます。
生きるということは、こういうことだと教えてくれているようです。
by kazenotomo (2010-07-22 15:03)