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胸が潰れるような思い [kazeの風景]

2009年2月18日(水)晴れ

浦崎氏の車に同乗してkazeに出かけた。
彼がkazeの除雪をしてくれるのだ。

というのも、昨年末から1月中旬の大雪のため、テラスが壊れてしまったのである。
余りにも重たい雪が降ったと見えて、退院してから様子を見に行ったら、
ウエルカムロードの桜の枝やテラスの横のねむの木が、大きな裂け目を残して
折れてしまっていた。
そこで、ふと、テラスを見ると、なんとも無残な姿になっている。
それでなくても、肺の手術で胸が痛いのに、胸が潰れそうな衝撃を受けた。
なすすべもなく、がっくりして家に帰ってきたのである。

ところが、その翌日、浦崎さんがkazeの様子を見に来て、テラスの哀れな姿を
見て、テラスの除雪をしてくれたのだ。
で、昨日彼が鯖街道を通ったのだが、20cm程、積雪があったので、kazeが傷んではと
除雪しようと言う事になったのである。

僕は病み上がりで何にも出来ないので、厚意に甘えることにした。

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09218kaze1.JPG

お昼ごろ、妻も食事の用意をして、kazeに来た。
薪ストーブも久しぶりに火を入れた。

09218danro.JPG

暖炉の当たりながら、3人で雪景色を眺めながら昼食をしていると
久しぶりに田舎の我が家に帰ってきたような気分だ。

彼は、ウエルカムロードとテラスの除雪、妻も一緒にテラスの除雪。

09218kaze3.JPG

テラスの床が落ちて、斜めになっているので、立っているのも難しいという。
それでも、めげずに除雪をしてくれた。

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09218kaze6.JPG

僕はテーブルで税務申告のための事務をした。
パチパチとはじける暖炉の薪の音が、心を和ませてくれる。
外は、晴れてはいるけど、ツララの下がる寒さである。

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4時ごろ、片づけをして、僕らは妻の車で帰路に着いた。
浦崎さん、ありがとう!

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風さん

大切なものが壊されたときの気持ち、わかります。

12月の雪は水分が多くてすごく重たかったので、近所の林の木もたくさん折れました。自分とこのじゃなくても、無残に折れてる姿はとてもかわいそうです。

デッキも脚の部分が折れたのですね。こちらは修理可能ですね。

浦崎さんはやさしい方なんですね。 kazeの建物を見るとなんだかなつかしい気がします。 春の風かおるkazeでkazeさんのコーヒー飲む日が待ち遠しいでね。


by 風さん (2009-02-20 22:39) 

kazenotomo

風さんへ
励ましありがとう!
土台も含めて、今度はしっかり修理して春を迎えたいと思います。

by kazenotomo (2009-02-21 16:52) 

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