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登山者でにぎわう大文字山 [生活]

2009年2月15日(日)晴れ

暖かな日差しに誘われて、今日も大文字山登山に挑戦。
が、家を出るときから、何故か足が疲労気味、それでもがんばって出かけた。
今日は、日曜日でもあるからか、人出が多いようだ。
家族ぐるみでのぼっている人たちもいれば、若者グループの人たち、
走ってのぼってくる青年、中高年のグループと様々である。
ビオラを肩に登って来た青年もいた。
大文字山って、人気あるんだと実感。

僕ら夫婦は、マイペースでゆっくりと登る。妻が僕のペースに合わせて
くれているからだ。
僕らの後から登ってきた人たちに追い越されていく。
でも出合った人たちとは、気持ちよく挨拶を交わして進む。
息苦しくなると、立ち止まって、息を整えてから、又、歩きだすのだ。
さすがに最後の階段では、窒息死しそうな息苦しさを感じて、しばしば
立ち止まる。

それでも、登りつめると、いきなり視界が開けて、
京都の町が眼下に広がっているのが見える。
いっぺんに疲れが取れるような気がする。
汗ばんだ体に、冷たい風が、本当に気持ち良い!
だけれど、座る場所がないくらいの人だかりである。

今日はカメラも持ってきたので、記念写真を妻に撮ってもらう。

09215daimonnzi1.JPG

09215daimonnzi2.JPG
       (大の字の中央に当たるところに、弘法大師を祭った建物がある)

今日は、50分で昇れた。前回初めての時は1時間15分だったので
それからすれば、大進歩だ!
多少うれしくなって、帰りの足が弾む。

09215tuka.JPG
      (途中にある「千人塚」ーここからおびただしい人骨が出たとのこと)

登山口の近くで、登ってくる中年の女性と会った。
ハアハアいいながら「まだ、序の口ですよね」という。
「そうですよ。まだ登山口に入ったとこですよ。これからですよ」と僕が言う。
で、3人で大笑い!

帰り道、旧家の塀越しに見える梅の老木にさいた花が目に付き、写真を撮った。
日に照らされた梅の花弁が、下から眺めると、すごくきれいに見えた。

09215ume1.JPG

09215ume2.JPG

疎水沿いの桜並木では、鳩が桜の木に鈴なり!
鳩花(?)が咲いていた。

09215hato.JPG

哲学の道に続くこの桜並木の桜も蕾が大分大きくなったような気がした。
今年は、桜の開花も早くなるのではないだろうか?

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