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晩秋の自然の中で [kazeの風景]

2008年11月15日(土)

朝9度、晴れ。お昼過ぎ気温は20度を超え、暖かな日である。
Kazeの近くでヤマセミの写真を撮影できたというご夫妻が
その写真を持ってきてくれた。
僕らもヤマセミは、ここではまだ逢えてないのだ。
というわけで、貴重な写真である。
で、さっそく額に入れて、店内に飾った。

yamasemi.JPG

ご夫妻の話では、車窓から、偶然ヤマセミの姿を発見して、撮影したとかで
さすが鳥の追っかけを趣味にしておられるだけのことはあるなあと感心した。

午後、リュックを担いだ青年が一人ウエルカムロードを歩いて下ってきた。
鯖街道の歩き旅をしているそうで、今夜の宿は朽木だという。
晩秋の自然を歩きながら味わう旅は、ある意味で贅沢な旅である。
晩秋の自然に触れていると、なにか人生について考えさせられるものがある。

ところが、そうではない人もいる。
昨日、向かいの別荘のケヤキが大きくなって、道に枯葉を落とすので
汚いということで、地元の皆さんが
一本の枝を全部、もう一本は、道側半分を切ってしまった。
難を逃れたのは、一番橋に近い一本だけである。
ご近所さんには、申し訳ないけど、どうも、それには賛同しかねるのである。
かわいそうなケヤキの姿を写真に収めた。

bassai.JPG

bassai1.JPG
           (ケヤキが切られる前の姿-写真は昨年11月のもの)

切った枝は、トラックで処分に向かう直前を妻が走って行き、
頼んで、Kazeにいただいた。

taihi.JPG

枯葉を堆肥にするつもりである。

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コメント 2

タケ

あーれ、まぁ、なんて無残な姿なんでしょーか!
汚い落ち葉は掃除すればキレイになるけど、不恰好な木はずーっと、そこに立ったまんまで長い間醜い姿をさらし続けるんですよ。
こんなんなら、いっそ全部切り倒してしまったほうがマシです。
美的感覚と樹に対する感情の相違を感じさせられますね。(怒
by タケ (2008-11-25 19:36) 

kazenotomo

タケさんへ
お怒りごもっともです。
僕も同感!
葛川の方々は、ケヤキなどは切っても
邪魔な杉でも、杉は絶対切りません!
枯れた杉でも立っている!
価値観が違うようです。
by kazenotomo (2008-11-25 23:03) 

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