心と胃袋の和み一時！

2008年10月26日（日）

朝10度、雨の日。
さすがに、寒いので窓も玄関のドアも閉めた。
暖房をするほどでもないし、締め切っていると室内は暖かくなる。
厨房のガスの火などが、暖房の役目もしてくれているらしい。

来客が「暖房してるの？」と聞くけど、特にしているわけではない。
ただ、建物の壁には断熱材、窓ガラスはペアガラスを使っているので
室内の熱効率は良いのだと思う。
来週ぐらいから薪ストーブを焚くことになりそうだ。

そこで、今夜は、薪ストーブのさび止め油を抜くために
火を入れることにした。
油抜きは、臭うので閉店後、室内の換気をしながら薪ストーブに火を入れた。





燃え盛る暖炉の火を眺めていると、心までホンワカムードになる。



静かな夜のkazeにパチパチと薪のはじける音が響く。
そんな夜、明るい室内で食べる二人だけの夕食も、心と胃袋の和む一時である。

食後は、枯葉舞う夜の道をライトを照らしながら、ご近所さん通い。
ご近所さんは、僕らが来るので、玄関の電灯をつけてくれている。
テレビを見て帰り道、橋に差し掛かったら、僕らの照らすライトと足音に
鹿が大慌てで、川の中をばしゃばしゃとにぎやかな音を立てて走って逃げて行った。
静かな田舎の秋の夜も、目には見えないけど
鹿等の野生の動物が活動しているのだ。

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