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このブログは、「カフェ＆ギャラリーkaze」のブログでしたが
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記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです！
愛を運んできた若者たち [kazeの風景]
2011年8月7日（日）
朝23度、晴れ。
玄関の花壇に朝顔が一輪咲いた！
朝から店内よりは、外の方がにぎやかである。
セミたちの大合唱である。
時折、店内まで飛んできて、やかましく鳴くのには、ちと迷惑？！！
暦の上では、今日が夏の終わりであるが、現実は、夏の盛りといえる。
そんな中、お昼ごろ、若いさわやかなカップルさんが来店。
Kazeの雰囲気を楽しんで帰っていった。
後で、彼女が書いていた「訪問記」のノートを見ると
次のような書き込みがあった。
"昔、おじいちゃんと来たことがあるcafeへ連れて行きたいと
彼に連れられ初めて来ました。
クーラーを使わず、自然の風だけで これだけ快適に過ごせる
ことにびっくりしました。
今日は、カレーライスとダッチコーヒーをいただきました。
お野菜たっぷりのカレーと香り高いダッチコーヒーに大満足でした。
また、いつか二人で来たいと思います。
ごちそうさまでした。
晶"
なんという嬉しい書き込みであろう！
妻が言うには「彼は20歳ぐらいだから、カフェを始めた頃来店したのなら
小学生か中学生ぐらいだと思う。」
おじいちゃんに連れられてきた子の店が、
彼にとってはすごく印象に残るものがあったのだろう。
それも、彼女にも見せてやりたいお店として！
「教師冥利に尽きる」と言う言葉があるが、
僕らには「カフェ冥利に尽きる」と思えた。
さらに彼を連れて来たおじいちゃんは、今どうしているのだろうと思う。
今も元気でおられるのだろうか？
彼の行動から、愛に満ちた家族の姿が伝わってくるような気がして
僕らも、その愛に包まれているような、嬉しい気分になった。
「おじいちゃん」ありがとう！
そして、彼と彼女に幸いあれ！
Facebook コメント
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こういう話を聞くと思うことがあります。
家庭は三代が一緒に暮らすべきだ、と。
特に、子供の為に。
by 斗夢 (2011-08-11 05:48)
斗夢さんへ
三世代が一緒に楽しく住めるのは、本当に家族の絆として
大切に思います。
そして、三世代一緒に住める国造りも必要ですね。
by kazenotomo (2011-08-11 12:29)
嬉しい、すばらしいお話ですね～
by mimimomo (2011-08-11 20:51)
mimimomoさんへ
ご訪問、コメントありがとう！
by kazenotomo (2011-08-11 22:49)