ホームカミング [kazeの風景]
2011年3月12日(土)
朝マイナス2度、晴れ。
早朝、庭に出てみると、朝日が西の山を照らし始めていた。
昨日は、ここkazeは、10m先も見えないくらいの大雪に見舞われました。
花折トンネルと出ると、雪が降りしきっていました。
Kazeに着いて、明日の開店準備を始めて、ラジオを入れたら
東北関東大地震のニュースが耳に飛び込んできました。
もう、びっくり仰天です。
ここでは、テレビが映らないので、ラジオでしか聴けません。
が、胸がつぶれるような気がしました。
かって阪神淡路大震災の時には、日常品を背負えるばかり背負って
職場の同僚と休日を利用して西宮に支援に出かけました。
がんばっている被災者の姿に感動し、被災の現状に心を痛めました。
今度は、遠いので募金をがんばってしようと思います。
午後、ユリさんが息子さんご夫婦と来店。
昨日は、東京にいたので、地震の影響で新幹線に乗るのに
5時間待たされたそうです。
大きな袋を二つ抱えていて、なんだろうと思っていたら
昨年11月に大津アネックスシネマで映画「アンを探して」の上映を
記念して行った「ロケ地 プリンス・エドワード島 写真展」の
写真だった。
その写真は、僕ら夫婦が一昨年旅行したときに撮影したものである。
いわば、里帰りしてきたのだ。
で、二番煎じではあるが、4月にkazeでホームカミング展をしようと思う。
ユリさんが執筆した「アン旅」が4月末ごろ出版されるという。
その出版記念も兼ねての展示会にしたいと思う。
出版されたら、勿論kazeでも店頭販売をするつもりである。
息子さんの奥様がモロッコ出身とかで、会話は、日本語、英語、フランス語
イスラム語の4ケ国語が飛び交う有様であるが、ユリさんの通訳で
なんとか通じ合えた。
訪問記にも、フランス語、イスラム語で書いてくださったが、僕らには読めない。
(ホームページのゲストブックには、コピーを掲載。)
読めないけどうれしい(笑)
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