安倉さんが水仙を植える！

2010年12月5日（日）

朝零度、一面の霜、晴れ。
安倉さんご夫妻が、水仙の球根を持って、来店。
自分たちで植えるといって、畑に水仙を植えてくださった。






その姿を厨房から眺めていた妻が
「ちょっと見て、安倉さんとこは仲良くご夫婦で植えているよ。
内は私が一人で植えてる。どう思う？」という。
「そのかわり、僕は、他の仕事をしてるよ。」と言ったものの
何か後ろめたい気分にさせられた。
で、安倉さんご夫妻が植え終わってお店に入ってきたので
妻がうらやんでいたというと
「主人が手伝ったのは、今日が初めて！」と奥さん。
僕はちょっと救われた気分で、へこんでたものが元に戻った！

さらに、奥様が言うには「北海道の知人から『ポロ』の本を送ってあげようかと
連絡があったが、とっくに持ってる」と伝えたと言う。
その方が、どうゆうルートで『ポロ』の本を知ったのかは、定かではないが
僕らにとっては、うれしいニュースである。

安倉さんご夫妻が昼食をして帰られた後、なぜか来客が急増して
僕らは大忙しだった。

5歳と3歳の男の子をつれた家族が来店。
ところが5歳の子が車のドアに指を少し挟んだとかで表で大泣き！
いつまでたっても彼だけお店に入ってこないので妻が心配して出かけた。
3歳の子もついて来た。
で、妻が言うには、あろうことか「鹿の糞見にいこうか？」
なんで急に鹿の糞なのかは不明。
ところが泣いてた男の子は、それを聞くとぴたりと泣き止んだ！
で、3人で庭の鹿の糞を見に出かけた。
目を輝かせて子供たちは鹿の糞に見入ったのである。
3歳の男の子が
「鹿は大きいのに、なんで糞は、こんなに小さいの？」だって。
さすがの妻もこの質問には答えを窮してしまったとか。
まあ、とにかく元気に子供たちはお店に帰ってきたよ。

篠原さんご夫妻が息子さんとお孫さんを連れて来店。
お孫さんとポロのお墓参りをしてくださった。
彼女たちも『ポロ』を読んでくれていたようで、写真が見たいというので
妻が厨房の壁に張ってあるポロの写真を見せながら、ポロの話をしていた。







僕も話しに加わりたかったのであるが、忙しくて、時間が取れなかった。
ご夫妻で来店された山本さんが23日の「クリスマス　コンサート」の参加
予約をしてくださった。
予約第一号である。
ありがとうございます！

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