天かける思い出と夢

2008年8月7日（木）

今日は、朝一番に妻と二人で、日本バプテスト病院の人間ドックを受けた。
結果は、後日通知されるらしいけど、内科医の検診では、妻は特に問題なし。

僕は肺機能の低下を指摘されたけど、後は問題なしだった。
肺機能の低下は、「肺気腫」を患っているので予想通りの結果だった。
メタボ対策では、男性は90cm以上らしいけど、僕は79cmで問題なし！
但し、脳の方の検査はしてないので、これには問題があるかもしれない（笑！）

この病院は、新館ができ、すごく快適である。
帰り際、旧館を眺めながら、「あすこが小児科病棟だったね」と妻が言う。
懐かしい思い出のある、3階を眺める。
娘が小学校時代、しばらく過ごしたところである。
娘は、ここで療養学級に入り、授業もここで受けた。
毎日、僕らも病院通いをしたものだった。
高校生まで激しい運動は、ドクターストップがかかっていた。
体育の時間は、参加してはいけなかったが、時には、参加したらしく
そうすると、直ぐ僕らにわかるくらい憔悴するのだった。
今では元気になり、親としては、本当に安心している。

2年前、僕が虫に刺されて、アナフィラキシーで死に掛かったときも
この病院で救ってもらった。
本当に皆さん親切で、安心してかかれる病院なのだ。

家に帰り、娘が僕の誕生日のプレゼントとして送ってくれた本を眺める。
吉村和敏さんの「プリンス・エドワード島　七つの物語」という写真集だ。
これは、本当に見ごたえのある本だ。



僕は、赤毛のアンも好きだけど、この島の景色の素晴らしさに心を奪われる。
できることなら、この島で1年は暮らしてみたいと思う。
四季それぞれの島の景色を楽しみながら、暮らせたら最高だと思う。

タグ：吉村和敏 プリンス・エドワード島 人間ドック メタボ 日本バプテスト病院

コメント 4

こんばんは＾＾niceとコメントありがとうございます＾＾
赤毛のアン大好きです＾＾子供の頃、アンの生活にあこがれて
パッチワークやクッキーを焼いたりとそんな真似事をした記憶が
あります＾＾；
この島に住むことができたら時間を忘れた生活ができそうですね＾＾
by とも蔵 (2008-08-07 22:36) 

とも蔵さんへ
又一人アンのファンに会えました。
今、松本侑子訳の「赤毛のアン」を読み返しています。
楽しく読めて癒されます。
by kazenotomo (2008-08-08 01:09) 

振り返ったとき、家族が健やかであることの幸せを噛み締める。
大切な時間ですね。
by echo (2008-08-08 12:36) 

echoさんへ
おっしゃるとおり「家族が健やかであること」が平凡なようだけど
本当に幸せなことです。
単に男親という以上に苦労して、心配して育てただけに
娘にはひとしおの思いがあります。
今では、遠いイギリスで元気に生活していて
Ｓkypeで、毎日のように話が出来ます。
便利になったものだとつくづく思います。
by kazenotomo (2008-08-08 13:22)