晴耕雨読? [kazeの風景]
2008年3月30日(日)
朝6度、曇りのち雨。
今日も雪の間はご無沙汰のおなじみさんが次々と来店された。
人間だけでなく、川向こうから猿の群れもやって来た!
で、お客さんとわいわい言いながら一緒に撮影!
外は、昨日のような寒さはないが、お昼前から雨が降りしきっている。
「晴耕雨読」とばかり、「赤毛のアン」の英文脚本を電子辞書片手に読む。
が、遅々として進まないのは、いつもの通り。
自宅から妻が持ってきて、花瓶にさしたボケの花が、慰めてくれる。
こんなきれいな花を咲かせるのに、なんでボケなんて名前を付けられてしまったのだろう?
実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、
「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われる。
帰化植物(平安時代)。学名:Chaenomeles speciosa(シノニムC. lagenaria)。
speciosa は 美しい、華やか 、
Chaenomelesは 「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。
だけど、本当は、余りに美しいので、人がボーと眺めるので、ぼけたようになるので
人をボケさせる花というところからきているというのは、kazeの解釈!
夜、雨の刷仕切る中、外灯に照らされた庭をぼんやり眺めていたら、
なにか光るものを発見!
懐中電灯で照らしてみたら、庭続きのススキ野に4~5匹の鹿がいた。
雪が消えたので、早速、庭や畑の花たちを狙ってやってきたのだ。
思わず、傘もささず庭に飛び出し、石を投げてやった。
これから、また、鹿追の夜が始まるのだろう!
ああ、なんか、簡単、確実な鹿害防止策は、ないものかとつくづく思う。
やっと花を咲かせたり、咲かせようとしている植物達が心配だ!
明日31日(月)は、臨時休業いたしますので、宜しく!
1月~3月は、不規則営業しましたが、4月からは平常どおりの
営業となりますので、宜しくお願いします!
猿は 怖いよぉ。
大抵 野生の猿と出合うと
何かを 奪われるです。
(たいてい 食べモノだけど)
by poi (2008-03-31 23:25)
poiさんへ
コメントありがとう!
人を襲うサルは、かって人間から餌をもらったことのある
サルです。
全くの野生猿は、こちらから何かしない限り
人間に危害を加えることはないようです。
わがkazeのサルも、人に危害は加えません。
絶対、こちらから餌をやったりしません。
by kazenotomo (2008-04-02 11:36)