昼下がりの小さな事件

2007年8月4日（土）
朝24度、曇り、湿度８０％
Kazeの庭では、オニユリが花を咲かせた！

このユリは、特に植えたというのではなく、野生である。
そのくせ、ちゃんと花壇の中で咲いているから、殊勝なものだ。
庭のセンニチコウも花を咲かせた。

畑のセンニチコウは、鹿に食べられて、花どころじゃないみたいだ。
この暑さにもめげずタンポポも花を咲かせている。

ホオズキの実も色づきだした。

今日は、妻がお客さんを驚かせてしまった。
店内で突然「ぎゃ～～～～！」と叫び声を上げて、
持っていたお盆をひっくり返して大暴れ！
僕は、ムカデでも発見したのかと思い、「また、大騒ぎして…・」と
思っていたら、山ヒルだった。
先刻、ミョウガを取りにいったけど、そのとき、くっつかれたようだ。
手を振り回して、山ヒルを、どこかへ飛ばしてしまった。
来店中のお客さんもびっくりで、一斉に視線が妻の方に…・
ちょうど、お隣さんが、来店していて、山ヒルを探して、自分の手に乗せた。
「大丈夫？」と僕
「こいつは、明るいところではかまないから大丈夫！」という。
確かに動いているが、血を吸う様子もない。
で、僕は、それを空き瓶の中に閉じ込めた。
眺めていると、1cmぐらいの体長が、10cmぐらいまで伸びて、
取り付く先を探している。
お隣さんの話では、ヒルは、服の間などに入り、
暗いところで血を吸うとのこと、だから隠れるところがなければ、
血も吸わないらしい。
「じゃあ、ヒルのいそうなところで、何かをするときは裸が一番ですね」と僕、
暑い昼下がりの小さな事件でした！

夜中に畑にライトを照らしたら、鹿が来て、さくさく食べていた！
親子5匹の鹿の家族だ！
これが人間だったら、食い逃げで警察に逮捕してもらうとこだけど
鹿は、治外法権にいるようなもので、悔しい！