時の流れの速さに

2008年11月1日（土）

朝7度、晴れ。穏かな日差し。
勝手口から庭に出てみると、薪小屋の屋根から紅葉した蔓の葉が
あきの日差しの中できれいな姿を披露してくれていた。



早々と郵便局の長尾さんが、年賀状の注文を取りに来店した。
おお、もうそんな季節なのだと、時の流れの速さに驚いた。
で、こちらもモミの木を注文。

毎年、長尾さんに依頼して、彼の山からクリスマス用のモミの木を
切り出してもらっているのだ。
今年も、クリスマスツリーをお店に飾ることにした。

ところで話は変わるけど、昨日Kazeに来てみると
大事にしていた鉢植えの大文字草が茎からない！
鹿の仕業だ！
二人で、悔しい！悔しい！と唸ってみるけど、後の祭り！



でも、よく見ると、他の鉢に野生のリンドウが一輪咲いていた。
救われた気分になった。
鹿は、リンドウは食べないようである。



鹿の足跡だらけの畑を眺めていたら、妻がせっせと植えた水仙が
早くも芽を出していた。
これから雪の季節と言うのに大丈夫なのだろうか？
雪の下で長い時間過ごさないといけないんだけど…・。



来春が楽しみである。
畑に水仙の花がきっと咲き乱れることだろう！

なんて考えていたら、なんと水仙の球根が数個畑に転がっていた。
球根が勝手に飛び出すはずがない。
こんなことをするのは、猿しかいないはずだ。
また、留守の間に猿までやってきたらしい。
まったく、もう！

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