春だ!春だ! [草花たち]
2007年4月21日(土)
朝15度と暖かな日。曇り時々晴れる。
早咲きの桜が散り始めた。
風が吹くたびに、花吹雪となり、うす曇の空に舞い上がっていく。
やがて、花びらは、地上に落ちて、庭に彩を添える。
それを踏みしめたお客さんが店内に運んできて、フロアも
桜の花びらが散っていく。
朝、暖炉に火を入れたけど、途中で中止。
暑いくらいである。
かと思えば、奥の庭は、タンポポが満開で、まさにタンポポ園!
庭のあちこちでは、懐かしい花、名も知らぬ花が咲き出した。
(レンゲ)
(ムスカリ)
(ムラサキケマンソウ)
(名前がわからない。知ってる方がいたら教えてください)
(名前がわからない。知ってる方がいたら教えてください)
(名前がわからない。知ってる方がいたら教えてください)
(イカリソウ)
(ヒトリシズカ)
(エニシダ)
春だ!
春だ!と彼らは、小躍りしているような気がする。
で、僕らも、ほんわか嬉しくなる!
夜は、夕食をしながら、テンを待つ!
えさ箱のパンを、食べる姿は、何度見ても可笑しい!
でも、鹿は、待ってないのにやってくる。
こちらは、全く迷惑!
お花畑には、自生の花、庭には・・・ [草花たち]
2007年4月4日(水)
お花畑の周りでは、ケマンソウの花が、群れて咲いてた。
眺めていると、うっとりとしてしまう。
畑には雑草といっても、よく見るといろんな草花が
茂っていて、耕すのが気が引けるくらい。
雑草さんたちごめんね!である。
庭では、クリスマスローズが満開、
ショウジョウバカマも茎を伸ばした。
千の風になった人から生前頂いた鉢には
スミレが花を咲かせた。
あの人の笑顔が脳裏によみがり、しんみりしてしまう。
人生の意味を考えさせられる。
kazeにも春が来た! [草花たち]
2007年3月24日(土)
朝6度、曇りのち雨
しとしとと降る雨にもかかわらず、暖かい!
庭でも、春を告げる花や雑草がにぎやかになり
庭も華やいできた。
(ネコヤナギ)
(オダマキ)
(ショウジョウバカマ)
(デンファレ)
(クリスマスローズ)
(水仙)
ところが、この暖かさにつられて
カメムシの大群(?)がやって来た。
おかげで、今日は人間の来店者より
カメムシ君の来店数の方がはるかに多かった。
なんたること!
僕らは、カメムシ捕獲におおわらわだったよ!
とんでもない日だった!
鶯の初鳴き!と草花 [草花たち]
3月21日(水)
朝マイナス3度、一面の霜、晴れ
早朝、鶯の鳴き声で目が覚めた。
布団の中で聴いていると、余り上手ではないけど
なんか一生懸命、「起きてよ」といわんばかりに鳴いている。
心地よい目覚めである。
布団から出て、庭を眺めると、霜で真っ白、車も真っ白!
こんな寒い朝に鶯は鳴いているんだと思うといじらしい気がする。
開店準備をしていたら、朝日がさしてきた。
すると、たちまち霜が消えていった。
暖かさを感じる日差しである。
お昼ごろには、暖炉も一休み!
でも、水彩画のスケッチに来たお客さんは
震え上がって帰ってきた。
やはり、じっとしていると、さすがに冷えるらしい。
しばらく、暖炉と仲良くしていた。
午後、ちょっと庭を散歩した。
庭には、可憐な小さな花が、あちこちに咲いていた。
春を待ちわびたようだ。
開店当初は、みんな雑草にしか見えなくて
草刈機できれいに刈ってしまったけど
あるとき、お客さんに「とんでもない、お花畑じゃないの!」と
庭に引っ張り出されて、草花の説明を聞かされた.
そんな花達とは、縁のない生活をしてきた僕には驚きだった。
花の名前は、なかなか覚えられないけど、
確かに、よく眺めていると可憐な花達である。
小さな花瓶に差して、デスクにおいてみると、すがすがしいものを
感じてしまう。
以来、草刈にも気をつけるようになった。
で今日も、花達を踏んづけないように足元を気にしながら歩く。
「春が来たね!」と花達に話しかけると
彼らは、風に花を揺らして、応えてくれた!