花一杯に! [草花たち]
2012年5月6日(日)
朝12度、雨時々晴れた。
朝一名村さんが来店。
名村さんからも皇帝ダリアを二ついただいた。
いただいてばかりで申し訳ない気がするけど、やっぱり嬉しい!
Kazeの庭もだんだん花たちが増えていくことになる。
鹿除け網を設置して、鹿が侵入しなくなったので
庭では、生き生きとうれしそうに花を咲かせている。
(エビネ)
(ハナニラ)
(チューリップと水仙)
(ミヤマオダマキ)
(ミヤマオダマキ)
(ムラサキケマンソウ)
(ナルコユリ)
(ニワトコ)
(スミレ)
(スノードロップ)
(シャガ)
(タンチョウソウ)
(タンポポ)
(タラ)
(ツルニチニチソウ)
(ウマノアシガタ)
(ヤマシャクヤク)
(ヤマシャクヤク)
今日も友人が心配して、お店を手伝ってくれた。
いい友人が持てて、本当に嬉しい。
おかげでゴールデンウィークの営業を無事乗り切れた。
すごく疲れたけど、いろんな人たちとの出会いがあり、
心に残る日々をすごすことができ、幸せな気分である。
この間kazeを訪れた人々、手伝ってくれた友人に感謝です。
本当にありがとう!
未だ梅雨明けず [草花たち]
2009年8月1日(日)
朝23度、曇り、のち雷雨!
雨の中、和歌山ナンバーの車に乗ったグループが来店。
海水浴に行く途中だという。
「雨ですよ」というと
「予約してるのでしょうがない。まあ、花火があるのでそれが楽しみ」
と出かけていった。
関西は、梅雨明けしないまま、8月に入ってしまった。
庭では、マダガスカルジャスミンが開花した。
アメリカンブルーは、雨に打たれてしおれ気味。
シラユキカツラ(?)の葉も色づいた。
ブルーベリーは、実を付けた。
パイナップルリリーは、満開!
ブラックベリー(?)も実を付けた。
グリーンネックレスは、伸び放題(笑)
ところでネックレスの販売を始めた。
ビーズのネックレス。
妻の姪っ子が作ったものです。
よろしく!
パイナップル・リリー [草花たち]
2009年7月27日(月)
朝22度、曇り、のち晴れ、一時雨
夜が白み始めると、日暮らしの大合唱が始まる。
しばらくすると、今度はウグイスが盛んに鳴き始める。
最近は、秋の虫まで鳴き始めた!
天気予報では、大雨とのことだったけど、何故か天気は、晴れ!
例のパイナップルに似た植物の花も増えてきた。
ひょんなことから、木の植物の名前がわかった!
『パイナップルリリー』
花言葉が『あなたは完璧』だそうだ。
花の時期は7~8月なのに何故か12月20日の誕生花だという。
分類 ■半耐寒性球根植物
開花時期 ■7月~8月
草丈 ■40cm~80cm
花序 ■10cm~30cm
花色 ■白、薄紫
植え付け ■3月~4月
増やし方 ■分球
場所 ■日当たりを好む、冬は室内へ
用途 ■鉢植え、花壇(暖地)
花言葉 ■あなたは完璧
誕生花 ■12月20日
今日は、ユリの花が咲いた。
蕾を花瓶に差していたら、今にも開きそうになった。
で、ついに開花!
良い香が当たりに広がっていく。
室内を風が、絶え間なく吹きぬけ、涼しい!
お客さんも、扇風機もいらないという。
今日は、結局、雨は降らないのかと思っていたら
5時ごろから、すごい大雨となり、大慌てした。
が、それも一時間ほどで上がり、一安心!
静かな夜が訪れた!
秋の花たちは・・・ [草花たち]
2007年10月20日(土)
朝10度、晴れ。
朝日に照らされた西の里山に雲が生まれて、天に帰っていた。
玄関では、鉢に一輪
リンドウの花が咲いていた。
どこからか、飛んできて、この鉢に根付いたのだろう!
野生のリンドウだ。
そのリンドウの蜜を頂こうと飛んできた蜂をカメラで捉えることが出来た。
玄関には、もうひとつ、昨日kazeに来て見たら、
玄関にちょこんと座っていた山あじさいの鉢を発見した。
お手紙が付いていて、hitomiさんからのプレゼントであることがわかった。
Hitomiさんありがとうです。
花といえば、裏庭にはホトトギスの花がむれて咲き誇っている。
黄色のツワブキの花も咲いている。
わずかだけど、まだコスモスも花を咲かせている。
しかし、庭のススキは、もう頭を白く(笑!)している。
秋の深まりを肌で感じる日だ!
夕方になると、リンドウが、花を閉じてしまうのに気がついた。
そのうち毒々しい姿に変身! [草花たち]
2007年9月18日(水)
滋賀も風さんが、kaze日記に書いた花の名前をコメントしてくださった。
以下風さんのコメント
「9月9日の花の名前ですが、シュウメイギクの次は、ヨウシュヤマゴボウです。
写真のころは可愛いですが、そのうち茎も実も毒々しい赤色になります。
有毒植物です。
いちどお店に行きたいと思っています。
by 風さん (2007-09-18 22:29)」
で、ネットで調べてみたら、風さんのおっしゃるとおりの写真を見つけた。
なるほど、有毒なだけに、それにふさわしい毒々しい姿だ!
同じ有毒でもトリカブトとは大きく異なる。
薔薇とは比べ物にならない(笑!)
勉強になりました。
風さんありがとう!
ついでに、もうひとつの名称不明の花の名前お分かりでしたら
どなたかコメントお願いします。
今日の最後は、すごく怖い目にあった! [草花たち]
2007年9月9日(日)
朝23度、晴れ、午後2回夕立が来る。
花達のご機嫌伺いにカメラを下げて、庭を散歩
(アメリカンブルー)
(ポーチュウカ)
(ミズヒキ)
(シューメイギク)
(名前がわかりません。知ってる方教えてください)
(名前がわかりません。知ってる方教えてください)
午前中はのんびり、その分午後は、大忙しだった。
夕立の真っ最中に来店された方もいた。
でも、一日に2度も夕立が来るのも珍しい現象だ。
今日は、京都まで夜往復することにしたが、妻が運転するので
安心して、夕食時はビールが飲めた!
いい気分で横に乗せてもらったけど、
酔いがさめそうなくらい怖かった!
さわやかな風に誘われて [草花たち]
2007年7月9日(月)
朝19度、曇り。すごくさわやかな風が吹く。
朝から小鳥の鳴き声が、にぎやかである。
とりわけ、小さな鳥のくせして、声だけはでかいのがいたので、写真を撮った。
お客さんも、さわやかな風に引かれて、ご近所を散歩!
町内のお鹿さん(94歳)に出会って、世間話などしてきた。
お鹿さんは、お年の割には、すごく元気でしっかりした方で、耳も遠くない。
健康そのもの!でお客さんもびっくり!
僕も風に誘われて、庭を散歩!
前の畑に蒔いたストロベリーキャンドルは、
ほとんど鹿(こっちは本物の鹿)に食べられて、無残なことになっているが、
そんな中、けなげに生き残り花を咲かせているものもあった。
テラスに絡み付いている薔薇の先には、バッタがちょこんと止まっていた。
庭の片隅では、かわいいネジバナが花を咲かせ始めた。
ウエルカムロードの入り口にある紫陽花が、大きな穴を咲かせている。
鹿が来ないところでは、こんなにも咲くのに、
斜面の紫陽花は、いまだ花さえ咲かせられない。
考えていると、鹿に無性に怒りを覚える。
最近は、毎晩、4~6頭の鹿がやってきて、植物や花を痛めつけている。
追っ払っても、追っ払ってもやってくる。
駆除をして欲しい!
ご近所のお客さんが、ここは、動物園と逆で、
人間が檻の中で生活しないといけないという。
でも、笑うに笑えぬ現実がある。
花盛り [草花たち]
2007年6月18日(月)
朝16度、雨 歯が痛い!
玄関口の紫陽花が花を咲かせた。
柿木では、柿の花が満開!
金糸梅も咲いてきた。
蕎麦の花も元気一杯!
ホタル袋も咲いた!
いろんな花が咲き乱れる日々となった。
でも、ホタルがまだでない!
午後、耐火レンガを運んだ知人が来店
窯作れといったお客さんの話をした。
彼は、苦笑していた。
テラスのそばのケヤキの枝が、電話線を持ち上げているので
高バサミで、枝打ちをしてくれた。
花と父の死 [草花たち]
2007年6月4日(月)
朝20度、晴れ。
今日は、合間を見て英会話の勉強、妻は読書!と庭の手入れ。
気分転換に僕も時折庭を散歩!
花達を眺めて歩く。
本当は、もう草刈をしなければならないのだけど
雑草といっても、よくよく眺めていると、いろんな花を咲かせている。
一言に雑草とは、いえないなあと思う。
(シロツメグサ)
(野いちご)
(ハハコグサ)
草刈ももうしばらく後にしようと思う。
プランターに植えたそばも、今花盛り!
生前父親が大好きだった卯の花も今満開だ。
その年の卯の花は見れずに逝った。
父危篤の知らせに、徹夜で車を走らせて帰省した。
父は病院のベットで苦痛にのた打ち回りながらも
病院が嫌で家に連れて帰れとせがむので、
妹に主治医と交渉させて、家に連れて帰ることにした。
普通なら、そんな許可を出さないのだろうが、妹も内科の医者なので
退院後の治療について打ち合わせて退院の許可をくれたらしい。
帰り道、父の好きな丘の上で車を止めて、はるか彼方の山々を
共に眺めた。
ここは360度の展望の地であり、九重連峰、阿蘇山、傾山、祖母山と
有名な山々が一望できる高台である。
父は嬉しそうに眺めていた。
家について、父を背負って座敷に敷かれた床に運んだ。
父親を背負ったのは、後にも先にも、これが初めてであり、最後だった。
でも、父は苦しみ続けて、14日の未明に逝った。
苦痛にゆがんだ顔が、穏やかな顔に変わると共に息を引き取った。