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雨の日は、家で・・・・ [生活]

2015年4月7日(月)

京都は、午後雨となった。
一斉地方選挙の最中で、毎日宣伝カーが家の前をそれぞれの候補者カーが
通り過ぎていく。

近くの哲学の道は、すごい人出であるが、すでに散り始めている。
外国からの観光客が、大勢来てる。
バス停は、人の列である。

おまけに雨が降り出した。
晴耕雨読ではないが、こんな日は、家で読書!
葉室麟氏の『銀漢の賦』を読んでいる。

この作品は、国文学者で文芸評論家でもある島内景二氏に依れば
『彼の作品は、遠くない未来に、「現在の古典」となるであろう』と
べた褒めである。
確かに素晴らしい作品である。藤沢周平氏の『?しぐれ』同じ
感激を感じた。

で、読み終わった後は、気晴らしに大好きな神楽をみる。
故郷の大分県は、多くの神楽座があるが、我が町でも数座ある。
中でも『御嶽神楽』は、国の無形文化財に指定されている。
が、私は、地元の『神楽』が一番好きである。

神楽は、全国にあるようだけど、大分の神楽は独特のものが有り、
躍動的な神楽である。
神楽を見ていると、この上なく心が和むのだ。

表示の神楽は、緒方神楽で緒方町では毎年8月16日の夜に、緒方平野
一面に小明の火がともされて幽玄な世界が広がるのであるが
その夜は、有名な原尻の滝で神楽が奉納される。
興味のある方は、少し時間が長いけど、一度是非ご覧ください。

2014小松明火祭りの神楽


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