桜吹雪の中で [kazeの風景]
2014年4月23日(水)
快晴
朝から空は晴れ渡り、暖かい。
薪ストーブを焚いてみたが、その必要はないようだ。
時折、少し強い春風が吹き、桜吹雪が舞い上がる!
それは思わす驚嘆の声を上げてしまう壮観さがある。
今年の桜も散り始めたのだ。
二人で、桜吹雪を浴びながら庭を散歩する。
ウエルカムロードは文字どおり”花道”になっている。
小鳥たちの鳴き声も賑やかである。
花たちも少し増えてきた。
庭一面に、タンポポに負けじと咲き誇るイヌフグリ。
花壇では、タンチョウソウ、ハナニラ、ムラサキニチニチソウが咲いた。
光を浴びて、ユキヤナギや、コブシの花が、目にまぶしく感じる。
向かいの山には、山桜がきれいに咲き誇っている。
今日のkazeは、妻が受講している生け花教室の会場である。
生け花の先生が、
是非kazeで一度教室をしたいというので、お受けしたのだ。
今日の材料は、kazeの周囲で得たもので生けるということで
受講生のみなさんは、さっそく材料集めと思いきや
まずは、ワラビ狩りに熱中(笑)
ところで今日は、懐かしい人がやってきた。
カッパさんの奥様とお母様!
カッパさんは、お仕事で超多忙とか、温泉の帰り道、
Kazeのゲートが開いているので寄ってみたという。
なんだかうれしい気分になる。
桜を楽しんで帰って行かれた。
午後、受講生そろって昼食会
そして、生け花開始!
僕は、読書!
3時のティータイムには、kazeの自慢のコーヒーをサービス。
映画「標的の村」のチケットも5枚売れ、10枚預かってくれた方もいた。
今日は何かにつけて、ご機嫌な日だったよ。
僕の心も今日の空のようだ。
桜が満開になったよ! [kazeの風景]
2014年4月17日(木)
一日薄曇りの日だが、気温は22度で、すがすがしい。
kazeの桜は満開になった!
向かいの山では、山桜も満開!
桜と並んでコブシも満開!
で、友人たちと花見の宴を開いた。
野外テーブルで楽しいひととき!
早いもので、ワラビも出ていて、ワラビ狩り。
妻は早速調理!
庭や畑では草花も彩りを添えてきた。
タンポポも庭一面に咲き始めた。
留守の間に畑ガールさんたちも来たらしく
畑には野菜の苗が植えてあった。
室内からは、友人の引くピアノの曲が流れ、
何とも優雅な雰囲気になる。
午後、kazeの売却仲介業者、三井のリハウスさんが、
看板を設置にやってきた。
Kazeのゲートも様変わりしてしまった。
でも、なんだか手放したくない気分になるから変だ。
命の息吹! [kazeの風景]
2014年4月12日(土)
晴れ!
今日は、kazeの購入希望者に現地説明のために出かけた。
大原の桜は満開、山には山桜、コブシの花!
Kazeの桜も咲いているのではと胸を膨らませて出かけたのだ。
Kazeに着いてみると、建物に一番近い桜の木に花が3つ程!
開花宣言にはいたらないなあと思っていたら
今日の陽気にほだされてか、午後になって花が開き始めた。
夕方には、ウエルカム・ロードの桜までが開花した。
で、kazeも桜が開花したことになった。
コブシの白い花も次々と花を開き始めた。
Kazeの庭でも、草花が咲き始めた。
ムスカリがあちこちに立ち上がり、
イカリソウも柔らかな花を広げていた。
タンポポも負けじと花を広げている。
玄関横の花壇では、シュランが、なんともかわいい姿で
独り立ちしていた。
素敵な季節の到来である。
命の息吹を感じる季節だ!
映画「標的の村」を観よう! [kazeの風景]
2014年4月8日(火)
Kazeの桜が咲いているのではと、期待しながらkazeに出かけた。
途中、大原では、桜が満開になっていた。
が、kazeでは、まだ一輪も咲いてない。
向かいの畑の梅が満開である。
ご近所さんのいうには、今朝はマイナス2度で、霜で真っ白だったとか。
それでも、花壇では、カタクリの花が満開!!!
二輪草も咲き、あせびも花をつけていた。
テラスのしたでは、遠慮深そうに、ショウジョウバカマが咲いていた。
水仙は集団で咲き誇り、ニワトコも花をつけていた。
畑にはつくしが、たくさん芽を出していた。
春が勢いを増している。
今日は、ここで映画「標的の村」上映会をしようという有志10人が集まり
最初の打ち合わせが行われた。
京都では、すでに京都シネマや自主上映会が何度か開催されているが
市内北部では、まだ実施されていないし、もう一度観たいという方も有り
上映会を企画しようということである。
京都シネマでは、映画を見に行かれた方のお話によると
希望者が多くて、立ち見客も多く、上映終了後
観客席から拍手がわき起こったそうです。
また、今日の会議には、この映画を何度観ても涙を禁じ得ないといういう方がいて
是非、一人でも多くの人にこの映画を観て欲しいと参加されました。
で、早速会場交渉などして次の点が決まりました。
映画「標的の村」上映実施日程
日時:2014年7月12日(土)午後2時30分
会場:京都教育文化センター・ホール
入場券:前売り 800円(当日 900円)
高校生までは、無料
主催:「標的の村」をみる会
問い合わせ先 075-762-2438(たきた)
077-521-7207(竹村)
多くの方のご参加とご協力をお願いします。
早春のkazeは、のどかさに満ちていた。 [kazeの風景]
2014年4月1日(火)
今日も、暖かな良い日和である。
自宅の納屋に誇りをかぶって寝ていた古いパソコンやスキャナー、テレビを
回収業者に出した。
が、テレビは回収してもらえなかった。
仕方がないので、行きつけの電気屋さんに引き取ってもらった。
でも、7千円ほど引取料がかかった。
で、財布が泣いていた。
いけないことだけど不法投棄する人の気持ちがわかるような気がした。(笑)
それを聞いた妻は、とんでもないとうなっていた。
とにかく古いテレビを処分できたので、少し気が楽になり、kazeに出かけた。
途中、”里の駅大原”で買い物をした。
kazeは、春の陽気で昼寝をしていた。
玄関のクリスマスローズが花を開いて迎えてくれた。
テラスでは、鉢植えのバイカオウレンも花を咲かせている。
ふきのとうも庭の隅で花を咲かせていた。
水仙もつぼみを膨らませ、チューリップも芽をだした。
植物たちも春の到来を感じて喜んで居るようである。
野外テーブルで里の駅で買ったお寿司を二人で食べる。
こうして眺めているとkazeを手放すのをやめたい気分に包まれる。
ここは、桜の開花は、まだ先のことである。
経験的に青森の開花の時期とほぼ一致するのだ。
外で作業をしていると、暑いくらいである。
4時頃、びっくりすることに名村さんが現れた。
なんでも、車のタイヤの交換に来た帰りだという。
相変わらず元気はつらつ!
急にkazeが華やいだような気がしてくるから不思議である。
名村さんが帰っていった後、僕らも帰り支度をして京都に向かった。