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このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
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ありがとう!さよなら!コンサート  -その2- [kazeの風景]

2013年12月15日(日) その2

第一部が終わるとティータイム。
お菓子とドリンクの提供なのだが、これが大忙しである。
開店以来、シフォンケーキを提供してくださった佐竹さんや
三武さんが、手伝ってくださったので、大助かりだった。

第二部は、梅本先生のご指導で「うたこえカフェ」の始まり!

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スライドを使っての、勉強になる歌(?)楽しい歌などを
みんなで合唱!
中には、輪唱もあった。

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梅本先生のトークを交えた指導は、驚嘆するものがあった。

コンサートの最後に、梅本先生より、僕ら夫婦に花束をくださった。
思いも寄らぬことに、胸の熱くなった。

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そして、みんなで「今日の日はさよなら」を合唱!!!

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さらに友人からは鉢植えのお花までいただいた。
本当にありがとうございます。

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僕らも感謝の意を込めて、出演者の皆さんにお花を贈呈!

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最後に参加者の皆さんに感謝を込めて閉会・閉店の挨拶をした。

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佐竹さんにも感謝を込めて、皆さんにご紹介。

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大きな拍手の中で、無事にコンサートも終わった。

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が、名残を惜しむ皆さんと記念写真を撮ったりの
交流が暗くなるまで続いた。

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「Kazeがなくなったら、どこへ行けばいいの」と口々に
皆さんは、名残を惜しんで話してくださった。
改めてkazeが果たしていた役割を深く感じさせられた。

一段落したころ、娘がご婦人からいただいたという袋を持ってきた。
中には、大きなリンゴが5つと手紙が添えられていた。
どなたからかと、参加者の写真を娘とみながら探したが
参加者の中には、そのご婦人に該当する人がなかった。
きっとコンサートの終わるのを待って、とどけてくれたのだと思う。
ありがとうございます。

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みんなが去って、静かな夜のkazeで
親子三人で夕食会。
体は疲れ切ったけど、心は晴れやかである。
開店以来10年と5ヶ月を振り返りながら、
大過なく過ごせたのも、みなさんのおかげだとつくづく思う。

忙しくて、ご無沙汰していたメールボックスを開いてみると
カメラータ・アジキスの畑野さんからお礼のメールが入っていた。

「今日は"ありがとう!さよなら!コンサート"へのご招待
有難うございました。
超満員の盛況で、kaze の最後を飾るにふさわしいイベントでした。
高木真稚恵さんのマリンバとスネアドラムの演奏も見事でした。
また梅本夫妻による歌声喫茶もたいへん楽しかったです。
本当に有難うございました。
 釣りに行く途中で"kaze"がないというのはとても寂しいことですが、
お互いもういい年でもあり、これからは
"なるようになる"という気持ちでのんびり行きましょう。」

DUO TAKASEの高瀬真理さんからは

「最後の営業に日には是非伺いたかったけれど・・
鯖江でコンサートのためどうしても伺えません。残念です。
度々は伺うことができませんでしたが、
Kazeでの良い時間を心より感謝しています。
トルコでは、忙しく観光等している暇ありませんでしたが、
今度は自分の財布でゆっうりいきたいなぁというすばらしいところでした。
最後の時間まで体調が守られますようにお祈りしています。
そして最後になりましたが、コンサートでは本当にお世話になりました。
心から感謝いたします。」

郷里の高校の同級生から

「いよいよカフェ&ギャラリーkazeの閉店ですね。
いろんな感懐がおありでしょう。
今日は、それらにゆっくり浸る暇はないのかもしれません。
泣いちゃう?
 あ、退院おめでとう と言うのが先でした。
自身が救急搬送されたことはありませんが、
私、救急車に乗ったことは1度ならず。最後に乗った時には、
数時間後に遺体搬送車へ、翌日には霊柩車へと乗り継ぎ。
無事、生還でき、記念すべき締めくくりの日に、
その場に居られて、本当によかったですね。
 葛川渓谷の晩秋の彩りは素晴らしいですね。
借景というより、我が庭として、愛してやまなかったことと。
いずれは手放してしまうのでしょうが、寂しいですね。
私も、この先不便な田舎で独り暮らしは出来ないと思い、
国東を離れ別府でのマンション生活に切り替えたのでしたが、
窓の外に里山風景がない味気なさはこたえます。」

ブログでお友達になった「たこ」さんから

「ご無沙汰しています。
体調の方はいかがですか?
とても心配していましたが退院できて
本当に良かったです。
でもカフェを辞める事を知り
とても残念に思います。
とても素敵なカフェでしたので是非一度は
伺いたいと思っていました。
知り合いで若いアーテイストの方がいて
ポロの話とカフェの事を話したら
一度、このカフェでミニコンサートみたいのを
やってみたいと目標にすると言っていました。
今後はどうされるのでしょうか?
もし良ければ教えてください。
それと最後の最後になってしまいますが
このカフェとポロの事をso-netブログで紹介させて
いただきたいので写真を数枚お借りしても
よろしいでしょうか?
退院されたばかりですが
閉店前に是非、紹介させていただきたいのです。
宜しくお願いします。」

たこさん、閉店前にご返事ができなくてごめんなさいね。
これからでも良ければ写真を自由に使ってください。

みなさん!
本当にありがとうございました!
Kazeは、私たちの生涯の大きな記念碑となりました。
みなさんの温かい心を抱いて、
これからの人生を生きていきたいと思います。


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