多くの人に支えられて [kazeの風景]
2013年12月14日(土)
朝マイナス2度、晴れ。
この冬一番の冷え込みで
早朝の庭は、昨夜降った雪と霜で白くなっていた。
朝から、鹿除けネットの更新作業ボランティアの方々が来店。
早速、作業が始まった。
僕の体調をあんじて、引き受けてくれたのだ。
この世知辛い世の中で、本当に親切で心優しい人たちである。
ひたすら感謝でいっぱいである。
僕の健康と閉店お疲れ様の花をいただいた。
庭の花が途絶えたこの時期に、
店内は、たくさんの花で晴れやかになった。
10日に僕は、退院したのだけど、
入院中に畑ガールさんが、ポインセチアを
山瀬さんがトールペイントのカワセミ、
そして、カブトムシ!
カブトムシの上部の赤い点は、本物のテントウムシ(笑)
50本ものバラの花を抱えて、やってきた平野さん
また、明日で閉店と聞いて、名残惜しんで駆けつけてくださった方々から
たくさんの贈り物をいただいた。
親しい友人から花のアレンジもいただいた。
ありがとう!
midori-yaさんから、素敵な自作のリースを宅急便でいただいた。
早速、玄関に飾った。
midori-yaさんは、以前高島市に住んでいたのですが、
和歌山に引っ越されてから、お会いできてなかったのだ。
当店でも、2006年12月にリース展をしていただいたのである。
忘れないで居てくれたのだと思うと、やはりうれしい。
かわいい息子さんである「のどか」ちゃんも、
大きくなっていることだろうと思うと懐かしい気分に包まれた。
明日はいよいよ最後の営業日だと思うと、なんだか緊張する。
退院して4日目で少し体は、辛いのだが、皆さんの熱い心に触れて
元気が出てきた。
娘も、12日にイギリスから、応援に帰国してくれて、
今日は、お店を手伝ってくれているので、すごく助かっている。
Kazeで親子3人そろってする夕食も久しぶりである。
心和むひとときである。