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訪問ありがとうございます!
このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
廃業に伴い現在は、新規記事はなく、既存記事を保存中です。
記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです!
また、兄弟ブログ『風のささやき』及び『風の詩』も是非お立ち寄りいただければ幸いです!

郷愁の季節? [kazeの風景]

2013年9月29日(日)

朝16度、曇ったり晴れたり。
久しぶりに朝一番に名村さんが、元気な声とともに来店。
彼女の別荘へは、台風18号の影響で、崖崩れがあり
回り道をしなければ、行けなくなっていた。

が、とにかく行ってみると出かけていった。

今日は、友人のある会の予約が有り、妻は準備に大忙しである。
おかげで、僕も大忙し。

Kazeの庭に椅子を出し、シートを敷いて、会議と催し物をしている。
さわやかな風が絶え間なく吹き、気持ちのいい日和で
参加者は、実に楽しそうであった。

お昼の食事は、庭まで出前!

店内は店内で、和やかな会話で満ちていた。
薮田さんも来店。
ギャラリーの話題で、花盛り。
薮田さんも大忙し(笑)

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NHKキャスターの田中さんか電話があり、
Kazeがすごく良かったので、
プライベートでもお伺いしたいということだった。
これは僕らとしては大変うれしい!知らせであった。

晴れてきた空に揺れる洗濯物
こんな雰囲気が僕は大好きである。
人の姿がないが、人のいる気配を漂わせる風景である。

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名村さんが、帰りにも来店
おかげで70キロも遠回りして別荘に無事着いたという。
別荘の方は、これという被害はなかったらしい。
一安心である。

夕方、来客が途絶えると、なんだかお祭りの後の雰囲気!
カメラを抱えて、ご近所散歩に出かけた。
近くの川がきれいになっていた。
台風18号の濁流が、みんな洗い流してくれて
白い川砂利が目にまぶしいくらいである。

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水の流れも少し方向が変わっていた。
これまでなかった大きな岩がもっこりとあった。
これもあの濁流が運んできたのだろう。

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橋の上から眺めた夕方の川の風景は、なぜか子供の頃の
懐かしい風景を思い起こさせてくれた。
しばし、郷愁に包まれて、しんみりしてきた。

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Kazeに帰ってみると
玄関先の小屋がススキのなかに埋まっているように見えた。

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おだやかな秋到来! [kazeの風景]

2013年9月28日(土)

朝14度、晴れ。
肌寒い朝である。
ちょっとストーブがほしい感じである。
開け放たれた窓の外では、ケヤキの木に暖かな日差しがさし、
おだやかな秋を思わせる。

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珍しく朝から来客が続々とあった。
テレビを見て来たというのだ。
ついでにコンサートの予約までしてくれた人がいて、うれしい!
おかげで、天手古舞いしていたら、友人が来店。
手伝ってくれたので、すごく助かった。

昨夕、中日新聞の山口さんが、24日付けの新聞を届けてくれた。
そこにも、薮田さんの記事が載っていた。
薮田さんも急に有名人になった感がある。

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午後、ふとテラスに出て、傍の川原を眺めると、
テントを張って、気持ちよさそうに昼寝をしている人が居た。
のどかな山里の風景である。

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おやつにNHKさんからいただいた菓子を開けてみた。
なんと、ちゃっかりお菓子までNHKが刻印されていた。

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ありがとう!です。

 


僕らの楽園 [生活]

2013年9月24日(火)

朝15度、晴れ。
今日は休業日、食事はテラスで風に吹かれて、のんびり。
川向かいの民家では、ススキが揺れている。

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今日は、洗濯や寝具の日光浴、草刈り、読書!

テラスにボンボンベットを持ち出して、寝転がる。

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聞こえてくるのは、川のせせらぎ、鳥の声、風の音

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二人でのんびりの一日だった。
今日のkazeは、僕らにとって、楽園だった。

お知らせ

先日、NHKが取材した当店のギャラリーと出品者の薮田和義さんの放映が決まりました。

NHK総合で
9月25日午後6時10分~「近江発610」(これは滋賀県エリアのみ)
9月30日午前11時30分~「ぐるっと関西おひるまえ」(これは関西エリアのみ)
機会があれば、是非ご覧ください。
またギャラリー「水彩スケッチ”里の風”展ー移ろい行く風景たち-」は、
当店で10月6日(日)まで行っています。
これも機会があれば、是非おたちよりください。

 


彼岸 [kazeの風景]

2013年9月23日(月)

朝19度、晴れ。

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花もちゃんと彼岸を知ってるらしくて、彼岸花が咲いた!

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ところがこの彼岸花は、外来種だといわれている。
種で増えるのではなく、球根で増える種類で、
日本では、水田の畦や墓地に多く見られるが、
これは自然に増えたのではなく、人々が植えてきたという。

理由は、彼岸花は有毒な植物で、稲や埋葬者を野生の動物等から
守るために行われたという。

また、彼岸花は、有毒なため年貢の対象にならなかったので
飢饉の非常食として、毒を抜いて食料にしてきたという。
昔の庶民の生きるための知恵だったのだ。

毒抜きできない鹿は、トリカブト同様に絶対に食べません。

季節柄、スケッチにやってきた人も来店。
Kazeの庭でスケッチを楽しんでいた。
一日中、心地よい風が、開け放たれた店内を吹き抜け
和やかな話声が絶えることがなかった。

 


生き残りの花たちは元気! [kazeの風景]

2013年9月22日(日)

朝14度、晴れ。
NHKの取材は、午前中で無事終わった。

今日の来店者の最大の話題は、台風18号の影響についてだった。
あちこちでかってなかったがけ崩れ、崩落が起きているらしい。
林道が崩落で全くなくなっているところもあるという。
朽木も保坂あたりは、通行止めになっているらしい。
水道が3日間も止まったところもあるという。
身近な災害としては、かってなかったことが起きたため
大いに話題になったようである。

そんな中、kazeは、何の被害もなかった不思議なくらいである。
途中(地名)で通行止めの看板が出ていますが、kazeには来れます。
高島市の一部で通行止めになっているところがあるための
看板で、なんだか紛らわしいのだ。

ところで、ここ2週間ほどは、鹿の侵入もなく、
Kazeの周辺では、生き残りの花たちが元気である。

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                        (コスモス)

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               (不明-だれかおしえてください)

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                  (不明-誰か教えてください)

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                     (キバナコスモス)

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                      (ミヤギノハギ)

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                      (朝露に濡れたチカラシバ)

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                  (露草またの名を蛍草)

葉室麟の「蛍草」読んで知りました!
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このまま、鹿の害がなければ、幸である。

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お願い
下記の「旅の手帳」をお持ち帰りの方は、返却をお願いします。
2013年1月号 伊勢神宮&出雲大社
2013年7月号 やっぱり青春18きっぷ!
2013年9月号 にっぽんの184村
       母娘の温泉旅
Kaze所有の旅の手帳は、目次ページに「カフェ&ギャラリーkaze」の
ゴム版が押してあります。


滋賀県高島市マキノ町在原の里 [ギャラリー]

2013年9月21日(土)

朝21度、晴れ。
NHK大津局から、明日朝9時半に取材に来店すると連絡があった。
取材は、今月のギャラリー「水彩スケッチ“里の風”展」である。
出品者の薮田さんも同時刻に来店することになっている。
薮田さんが在原集落の水彩スケッチを展示しているからである。

滋賀県高島市マキノ町在原で2013年6月10日の夜火災が発生し
藁ぶき屋根の民家12軒中8軒が焼失した。
悲しい出来事である。

薮田さんは、在原の里に「故郷を感じ」て、何度も足を運び
在原の里をスケッチしてきただけに、衝撃が大きかったという。
いわば、故郷を失ったような気持ちになったというのだ。

僕らも2006年5月10日に在原を訪れたことがある。
当日は、雨上りのどんよりとした日だったが
その時撮った写真がある。
この写真の家々が今どうなっているのかは、知らないが
もしかしたら焼失しているかもしれない。
在原の方で必要なら、この写真を自由に使ってください。
これが僕らが当時撮影したすべてです。

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この取材の放映は、9月25日(水)にNHK総合(滋賀県域)午後6時10分からの
「近江発610」の中の「おうみ探検隊」の番組で行われます。
だれか録画をお願いします。
kazeはテレビが受信できないので・・・・・

ところで、台風18号の影響でいろいろありましたが、
Kazeは、営業しています。
道路も通行できますので、よろしく!

kazeは、秋の雰囲気が漂ってきました。
ケヤキが色づき、

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庭には、赤とんぼ!

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良い季節となりました。


さわやかだけどお疲れの日 [生活]

2013年9月17日(火)
朝19度、日本晴れ!

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知人から、花折峠も梅の木も開通したよと連絡が入った!
たった一日の孤立であった。
なぜか少しがっかりした。

ススキ野が日に照らされて、輝いていた。

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Kazeもさわやか、空気は透き通り、気持ちにいい日和である。

近く国道の側溝に土砂がつまり、道路を洗い流しているので
側溝の土砂を除くことにした。
ちょこっとだけど、社会貢献!
おかげで、腰を痛めてしまった。

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が、我慢して、畑の草刈りと植木の手入れをした。
これが一日かかりの仕事だった。
今日もやれやれお疲れ様の日だった。


孤立無援の日 [kazeの風景]

2013年9月16日(月)

朝14度、寒い!雨のち曇り。
先に起きた妻が大騒ぎ!
側の川が溢れんばかりの濁流になっていた。

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玄関前の畑は、池になっている。

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地元の知人からメールがあり、花折り峠で崖崩れがあり、
梅の木でも土砂崩れで通れないとのこと。
要するにわがkazeは、孤立状態なのである。
なるほど、国道は、1台の車も通らない。

なぜか妻は「やったあ!万歳!食料はいっぱいあるし・・・・」という。
で、今日はいやでも休業!
妻は、読書、僕は昼寝!

夕方、気になるので車で走ってみた。
花折峠のヘアピンカーブの道でガードレールが
一部へこんでいるところがあった。

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で、車を止めてのぞいてみると、へこんだガードレールは
土台の土がなくて、宙に浮いているだけ。
のぞき込むと、断崖絶壁になっていて、
土砂が下の道まで流れ出ている。

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下まで車で降りてみると、土砂を除く作業が行われていた。

引き返して、梅の木の方に向かう。
途中、旧道が、水につかっているのが見えた。
ガードレールがわずかに道のあることを教えてくれている。

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梅の木の手前で、土砂と水が道路を覆い尽くしていた。

確かに、近年まれの大雨だったんだ!
やれやれである。

 


台風18号の大雨の日に [kazeの風景]

2013915日(日)

19度、台風18号の影響で大雨!

庭の露草もずぶ濡れ!

 



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朝一、その大雨をものともせず、

7人の水彩スケッチのグループの女性が来店。

元気なものである。BGMも聞こえない!

しっかりギャラリーを楽しんで出かけていった。

三武さんご夫妻も来店、
11月のギャラリーの打ち合わせをした。

朽木に実家のある京都の岡本さんご夫妻が、
おおきなずんぐりした
なすびをもって来店。

実家の畑で収穫したのだという。

ありがたくいただいた。

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岡本さん曰く

8月休業してたので寂しくてしょうがなかった。

今日回転灯がついてたので、ほっとした。」

ありがとうございます!

さわやかなご夫婦で話が弾んだ。


夜になると風雨も激しくなり、

そばの安曇川がごうごうとうなりを上げていた。

 

 


神楽が元気の素! [生活]

2013914日(土)

24度、晴れたり、曇ったり。

朝からシオンの胞子が大量に舞飛んでいる。

シオンなんて、あまり好きな花ではないのだが、

こうゆう種類の花に限って、大量に蔓延るのだ。

Kazeのススキ野の一部に厚かましく生い茂っているのである。

胞子をばらまく前に刈っておけばよかったと後悔している。

山瀬さんが畑仕事に来店。

ちょっと暑いが、早速畑にはいり、畑作りに精出していた。

昨日、浦さんが買ってきてくれた鹿除け網の新製品を

彼と一緒に畑部分に張った。

これで、鹿も簡単に破れないだろうと思う。

山瀬さんも大喜びである。

が、僕は、昨日から、すこぶる体調が悪いのだ。

で、一日休みながら仕事、妻が変わって頑張ってくれた。

夜、神楽の映像を見る。

疲れた時は良く故郷の神楽を見る、元気が出てくるのだ。

故郷の神楽は御嶽神楽と呼ばれ、その由来は、宝徳元年(1449年)、

豊後国の守護であった大友氏第14代当主大友親隆が

日向行縢山での薩摩への戦勝を記念して創建した御嶽神社で

奉納されたのが始まりであるとされる。

その後、江戸時代中期に、加藤長古が出雲神楽の型を取り入れて

現在の神楽の型を完成した。

大分県南部や熊本県阿蘇地方に分布する御嶽流神楽の起源であり、

その代表といえる神楽である。

総演目数は33番あり、各演目は登場、中心の舞、退場の

三部構成が基本で、

いずれも大太鼓、締太鼓、鉦、横笛の演奏を伴って、勇壮に舞われる。

通例、まず、東西南北中央の五方の神々がその場を浄める「五方礼始」

(ごほうれいし)が舞われる。

「天孫降臨」、「岩戸開」、

中でも須佐之男命による八岐大蛇退治についての「八雲払」といった

日本神話に題をとった演目が数番演じられる。

最近は、毎年4月の第1日曜日に、清川町の御嶽山麓にある

神楽の里・能場公園で、

御嶽流神楽の流れを汲む大分県内外の神楽が一堂に集まる御嶽流神楽大会が

開催されており、御嶽神楽をはじめとする御嶽流神楽を鑑賞することができる。

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子供の頃、近くの神社(小田蒔神社)で神楽のある秋の日、

午後から神楽囃子が聞こえてくると、もう心が浮き立って、一刻も早く

神社に出かけたいのであるが、両親から用事を言いつけられて、

焦りまくって用事を済ますのであるが、

神社に行くときは、いつも二人の妹を連れて行かなければならなかった。

妹たちは、神楽よりも、夜店の方に興味があるのだ。

で、それに付き合わされるのだ。

僕はそんなことより、神楽と思うのであるが・・・

境内にずらりと夜店が並んでいる。

一方、神楽は、神社の庭に舞台が組まれ、そこで舞われるのだ。

これまでも、いろんな地方の神楽を現地で見たり、映像で見たけど

やはり、僕は地元の緒方神楽や重岡神楽が大好きである。

日本の神楽の中でも、豊後の神楽は、新しいと思う。

衣装なども、洗練されているように思うし、躍動感がある。

豊後の国は、神楽の国といってもいいくらい、多くの神楽座がある。

だけど、お隣の国の高千穂神楽とは、全く異なっている。

一番大好きなのは緒方神楽の「八雲払」である。

が、YouTubeに映像がないのが残念である。


「柴曳」御嶽流緒方神楽


「平国」御嶽流緒方神楽



重岡岩戸神楽高御座1

重岡岩戸神楽高御座2


自他ともによき日! [kazeの風景]

2013年9月8日(日)

朝19度、雨 午後には曇り。
早朝から、ラジオはオリンピックが東京に決まったということで、
もう、そのことばかりで、大賑わいである。
嬉しいことには間違いないんだけど、なぜか心が浮かない。
白けて、ラジオを切ってしまった。

雨の中、畑ガールさんが来て、僕らはびっくりしたが
畑ガールさんたちは、コスモスの花がなくなっているので
ショックを受けて、車からしばらく降りることができなかったという。
実は、一昨日に鹿が侵入して、みんな食べちゃったのである。
で、僕らは一日早く、がっくりだったのだ。
とにかくも、彼女たちは、畑に入り、仕事を始めた。
散々嘆いたあとに、元気を取り戻していた。

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薮田さんも来店。
今は、手元をはなれてしまった在原のスケッチの写真を持ってきた。
在原地区に対する薮田さんの思い入れは大変なものである。
火事で相当なショックを受けたようである。

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今日はまた、妻のお花の先生と生徒さんたちが来店。
Kazeや木戸口の風景を楽しんでいた。
玄関に壺だけおいていたら、(実は少し水漏れがする壺)
お花の先生が庭にあるもので、壺に活けてくれた。
ありがとうございます。

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午後、中日新聞の山口さんが薮田さんのギャラリーを取材に来ていた。
そこへ、小織さんご夫妻が、おたべの生八つ橋を持って来店。
その実は、生八つ橋より包み紙の方が目的だったのだ。
友人が切り絵をしていて、それが「おたべ」に採用されたというのだ。
確かに、素晴らしい切り絵である。

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で、生八つ橋は、みんなで分けわけして御馳走になった。
小織さん、ありがとう!

京都新聞を読んで、初めてkazeに来たという中高年のご夫妻。
御主人が「ポロ 人生の贈り物」を立ち読みしていたが、
迷わず買ってくださった。

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著者としては、これが今日一番うれしかったよ。
本当にありがとうございます!

さらに車大好き青年たちがやってきて、
閉店まで楽しそうに語り合っていた。
車のナンバーを見ると、岡山、三重、滋賀、大阪である。
岡山からもとびっくりである。

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本当に今日は、自他ともにいい一日でした!

ところで、今夜はなぜか藤圭子!
報道では8月飛び降り自殺と伝えているが、僕は、彼女が
途方もない心の闇に光を与えようと天に飛び立ったのだと思う。
同年代であるだけに、東京オリンピックニュースより身近に感じている。

「圭子の夢は夜ひらく」は同世代の人ならほとんどの人が知ってると思うが
僕は、藤圭子に衝撃を受けたのは
「聞いてください私の人生」だったよ。

1976年、圭子25歳の時の曲。
これは圭子の歩んだ道そのものを歌っていると思う。
父は浪曲歌手、母は三味線瞽女でその門付に同行。
旅回りの生活を送り、自らも歌ったという。
レコード界デビューは、さっぽろ雪まつりのステージで歌っているとき
レコード会社の目に留まったことがきっかけとなった。
僕はなぜか「聞いてください私の人生」のようなことに
強く引き付けられるのだ。
歌詞ではないけど、
僕もまた幼心は闇の中で光を求めて生きてきたように思うのだ。


「水彩スケッチ“里の風”展 –移ろい行く風景たち-」が始まった。 [kazeの風景]

2013年9月7日(土)

朝18度、雨!
朝から秋雨が降りしきり、テラスをケヤキの枯葉が彩る。

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あの猛暑がうそのような肌寒い日である。
営業再開!

今日から10月6日(日)の日程で、薮田さんのギャラリー展
「水彩スケッチ“里の風”展 –移ろい行く風景たち-」が始まった。

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京都新聞(2013年9月5日付け朝刊)に記事が掲載された関係で
昨日は、電話の問い合わせが多かった。

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明日午前6時20分からKBSラジオ(京都放送)での放送で
薮田さんも登場することになった。
「寝ぼけ声でインタビューに応じられない。早起きしなくちゃ」と
薮田さんは、張り切っていた。

ところで、僕らも嬉しいことがあった。
浦さんがヒノキの一木で椅子を作って、プレゼントしてくれたのだ。
年輪を数えてみると約70歳!ぐらい。
四本のぶっとい足がなんかひょうきんでかわいいのだ。

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彼は、椅子のつもりで作ったというけど、花台にもなると思う。
とりあえず薪ストーブの横に飾ることにした。
浦さん、ありがとう!です。


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