身につまされる!? [kazeの風景]
2013年5月26日(日)
朝17度、快晴。
さわやかな風の吹く日で、最高の行楽日和である。
開店30分ほど前から、ウエルカムロードに開店待ちの
車が止まっているではないか!
なんか今日は、少しやばそうな気がしたが、当たっていた。
忙しくて、昼食が食べられず、おまけにご飯も売り切れた!
トホホ・・・・
山瀬さんがトールペイントの生徒さんたちと来店。
ナニワイバラの花を眺めていたら、発見があったという。
蜂が蜜を吸いに来るのだけど、おしべが黄色い花にしか行かない。
栗茶色になったおしべを持つ花なんか見向きもしないというのだ。
「栗茶色のおしべの花は、年寄ってことかな」というと
山瀬さん、「年いったらダメって、なんか身につまされる。」
「人間でも、若い方がもてるもんなあ」と二人で大笑いした。
山瀬さんは先生から畑ガールに変身。
生徒さんたちは、畑見物人に。
半日楽しく過ごして帰って行った。
そのあと、今度は、山ガールさんたちも来店。
ところで、昨日ブログで教えてほしいといった花について
斗夢さん、カッパさん、ayayaさんからコメントがありました。
ありがとうございます。
釣鐘水仙(別名:シラー・カンバニュラタ、シラー・ヒスパニカ、
スパニッシュブルーベル)で決定(笑)
これは、有毒物質を茎にもつとのことで、大いに納得した。
この花は、庭の隅でも、鹿除けネットの外に咲いているのだ。
毒を持っていなかったら、あの鹿どもが見逃すはずがない。
で、僕も毒を持った植物ではと思っていたが、水仙の仲間と聞いて
すっかり納得です。
それから、もう一つ九州の久住高原の喫茶店からもらた花の名前も
カッパさんから教えてもらいました。
コウリンタンポポ。
妻が横で「路渡カッパさんじゃなくて、辞書カッパさんだね」と言ってます。
花新発見! [kazeの風景]
2013年5月25日(土)
朝18度、快晴。窓全開!
朝から雲一つない青空が広がっている。
裏の里山もすっかり緑に覆われてきた。
眺めていると、実にすがすがしい!
昨日妻が珍しい花を庭の片隅に発見した。
ここで初めて見る花である。
妻は、「シャジン」ではないかというのであるが
調べてみても、どうも納得できない。
確かに釣鐘型の花ではあるが、茎が太くて柔らかい
葉は、水仙の同じような形をしているのだ。
どなたかご存じの方がいましたら、教えてください。
今日は、もう一つ「ナニワイバラ」が咲いた!
鉢植えの「ジョン クレア」も花を咲かせた!
うれしい!
さらに「アザミ」「コデマリ」「マツバギク」も咲いた!
九重高原の喫茶店でいただいた植物も花を咲かせた。
が、この花も名前がわからない。
もらった時に聞いたのであるが、
ぼくらがわすれてしまったのだ。
名前忘れられたのに、健気にも花を咲かせてくれたのだ。
さらに今日は今年初めて、窓ガラスを外して、窓全開!
こうすると窓が一幅の絵に見えてくるのだ。
開放感があっていいのだが、
風が強い日はちょっと困ることも起きる。
それでも、やめられない(笑)
満開のモッコウバラを店内から撮影してみた。
こちらからだと、なんとなくハート型にしか見えない。
外は大荒れの天気だけど・・・ [kazeの風景]
2013年5月19日(日)
朝15度、曇り午後から雨。
昨夜から、激しい風が、
鳴き声を上げながら吹き抜けていく。
新緑に身を包んだ木々は、大騒ぎである。
オオデマリもこのありさま
午後から、雨も加わり、
さらに騒ぎは大きくなった。
こんな日に来店する方は偉い!
数年来ご無沙汰だったご夫妻がお土産付きで来店。
びっくりするやら、うれしいやら!
思わず、声が大きくなった。
外は荒れ模様の天気だけど
店内は、心和む好天気の一日だった。
バラが咲いた! [kazeの風景]
2013年5月18日(土)
朝14度、晴れたり曇ったり。
玄関のモッコウバラが咲いた!
一斉に花を開き、ハート型に満開状態だ!
畑ガールさんが嬉しそうである。
透き通るような青い空には昼の月!
新緑の裏山には、藤の花!
Kazeの庭には、モーガン2台!
畑には畑ガール!
ライダーたちもやって来た!
世の中は騒がしいけど、
kazeはのどかさに満ちていた。
桃源郷のようなkaze [kazeの風景]
2013年5月12日(日)
朝13度、快晴!
雲一つない青空が広り、さわやかな風が吹き抜けていく。
庭の花たちも咲き乱れ、浮かれ気味である。
(アマドコロ)
(ベニハナイチゴ)
(マムシ草)
(オオデマリ)
(セリ)
(タンチョウソウ)
(ビオラ)
(キエビネラン)
(ボケ)
(アザミ)
(スズラン)
(イングリッシュデージー)
(紫サギゴケ)
(タンポポの胞子)
(ウマノアシガタ)
(チョウチンザクラ)
ケヤキの木々も新緑を風に揺らしてうれしそうだ。
kazeも緑に包まれる季節になった。
新緑が目にしみる。
玄関にハート型に茂ったモッコウバラもつぼみを膨らませてきた。
ここは記念撮影スポットである。
毎年、ここで記念写真を撮るカップルも増えてきた。
とりあえず、娘にモデルになってもらって、今年第一号の記念写真!
写真家の方が来店、「玄関の石鉢の花をワンショットいただきました。」
と言って帰って行った。
妻と「なるほど、そういう言い方がるんだ」と感心した。
で、我が家でも「ワンショットいただきます」を使うことにした(笑)
今日も元気印の畑ガールが4名来店。
早速、畑に入りたのしそうに作業を始めた。
おかげで、荒れ野のようだったところが、立派な畑になってきた。
kazeは、本当に桃源郷のような気がしてきた。
さらに今日は、「ポロ」を買ってくれるカップルさんもあり、
僕はすごくご機嫌!
ここで、カフェをして、本当によかったと思う一日でした。
五月雨の日に [kazeの風景]
2013年5月11日(土)
朝12度、雨!
久しぶりの雨、まさに五月雨!
今日は風もなく、窓の外は時間が止まったように
若葉をつけた木々が立ちすくみ
花たちは、静かに憩っている。
ただ、音もなくまっすぐに雨が降りしきる。
しめやかな日である。
今月のギャラリーに出品されているウェヂングボードの本人たちが来店。
おかあさんが描いたトールペイントのウェヂングボードの前で
二人で記念写真を撮影して帰って行った。
今年の1月6日に結婚したばかりの新婚さんである。
ほほえましい親子の関係を感じて、僕らも心が熱くなった。
天国に憩う!気分 [kazeの風景]
2013年5月6日(月)
朝15度、快晴
あまりの好天気に誘われて、庭で憩う。
この世の天国に居るような気分になる。
桃の花はないけど、まさにkazeは桃源郷のようだ。
小鳥たちのさえずり。
白い蝶たちが庭を行き交う。
小川のせせらぎ、カジカガエルの鳴き声
庭一面に咲き乱れる野草たち。
向かいの里山の峰のあたりを悠然と旋回するトンビ。
八重桜が風にのって、舞い上がる。
春が行く。
kazeに初夏がやってくる。
心がとろけてしまいそうである。
明るく穏やかさに満ちたひとときを堪能する。
そんな中、珍しくサイドカーもやってきた。
窓の下では、チューリップがひょうきんな花を咲かせている。
すべて世は、こともなしという誰かの詩が脳裏をよぎる。
郷愁の花 [kazeの風景]
2013年5月5日(日)
朝12度、晴れ。
庭のケヤキも若葉をつけてきた。
元職場の60歳になる「梅ちゃん先生」が自転車で来店した。
びっくりである。
彼がいうには、
「さすがに花折峠では、ギブアップしそうになったが越えてきた。」
あの峠を越えるのは、歩いても相当の体力が必要なのだ。
これから朽木の方に回ると元気に出かけていった。
花たちも元気に咲いてきた。
イチゴ、ミヤマオダマキ、シロハナヤマブキ、レンゲの花。
レンゲの花を見ると、子供の頃の田園風景を思い出す。
故郷の棚田一面にレンゲの花が咲き乱れ、その中を走り回って
遊んだものだった。
のどかな田舎の田園風景は、今でもリアルに目に浮かぶ。
レンゲは、僕にとっては、郷愁の花である。
ポロの命日 [kazeの風景]
2013年5月4日(土)
朝10度、晴れたり曇ったりの日
朝一の来店者は、サルの集団だった。
鹿除け網を乗り越えて、庭に侵入して来た。
昨日畑ガールさんたちが植えた野菜の苗などを
引き抜いたり、食べたりで畑荒らし。
このサルたちは、妻の姿を見ても、知らぬ振り。
僕がカメラを持って、出たら一斉に一目散に逃げていった。
今日は、新しい発見があった。
ボケの木につぼみがついていたのだ。
このボケの木は、カフェを開店したときに
妻が自宅から持ってきて、植えたのであるが
毎年鹿にかじられて、息も絶え絶えの状況だった。
が、鹿除け網を設置して、昨年から鹿の害を免れたので
やっとつぼみをつけるところまで来たのだ。
なんと10年目のことである。
鹿除け網のおかげで、植物たちも元気になったような気がする。
側の川原では、釣り人たちが、釣りを楽しんでいた。
ところで、今日は愛犬ポロの5年目の命日である。
墓前に花を添え、線香とロウソクをつけて、弔った。
今でも傷ついたポロを抱きかかえてやった時の
ポロのぬくもりが両手にありありと感じる。
目には見えないけど、身近にいつもポロがいるような気配を感じる。
ポロが逝ったころ、kazeの庭にスズランの花が満開だった。
ポロを思い浮かべるとなぜかスズランの花を思い出す。
今年は畑でスズランがつぼみを膨らませている。
トールペイント展始まる。 [kazeの風景]
2013年5月3日(金)
朝7度、晴れ。
いい天気だけど風がちょっと冷たい感じである。
ケヤキの若葉が少し大きくなった。
北海道で雪が降ってるところもあるとかで
今年は、例年は満開の玄関のモッコウバラも
未だ小さなつぼみのままである。
でも、ウマノアシガタは、元気に咲いている。
今日から5月のギャラリーは、
山瀬洋子さんとその友人の
「暮らしに彩りを!-トールペイントの世界-」が始まった。
作品は、約100点。
山瀬さんと友人2名も来店したが
三人ともに大好きな畑仕事に精出している。
夕方、楽しいお茶タイムをして、ご帰還でした。