kazeの小さなクリスマス音楽会 2012 [kazeの風景]
2012年12月22日(土)
朝零度、曇り夕方から雨。
今日は「kazeの小さなクリスマス音楽会」なので、
朝から準備に大忙しである。
ラジオは、天気予報で、なんでも大雪だと盛んに騒いでいる。
国道は、全く雪はないが、ウエルカムロードは、昨日積雪が残っていた。
で、早速、ブルトーザーで除雪をしておいたので、一安心。
午後のコンサートにご招待した畑ガールがやって来た。
畑仕事をする予定であったが、畑は雪に埋もれていて、出来ない。
で、何かと言うので、テラスの除雪を依頼した。
ところが、遊び心の豊かな二人は、雪だるまつくりを楽しんでいた。
テラスには、「モアイ」
玄関前では、「出べそ」
そして、ウエルカムロードの入り口には「お地蔵さん」
実に楽しそうに歓声を上げながら作っていた。
まあ、ありがとう!
コンサートは、ちょっと定員オーバーしたけど、定刻に始めることが出来た。
店内は、熱気にあふれて、少し暑い!
第一部は、平野慈子(ひらのちかこ)さんのバイオリンリサイタル。
ガブリエル・マリの「金婚式」から始まった。
平野さんは、自ら演奏曲の解説などをしながら、次々と演奏をした。
狭い店内にバイオリンとピアノの音が観客を包み込む。
コンサートホールなどと違い、何といっても、目前での生の音楽を聴くことが
出来るのが、kazeのコンサートのいいところである。
まさに聴衆と演奏者が一体となったコンサートである。
あらかじめリクエストしていた曲も演奏してくださり、僕らは大喜び。
休憩では、ケーキと飲み物の提供に大忙しだった。
ちゃんと皆さんにいきわたったのかが少し心配である。
第2部は、梅本先生のご指導で「みんなで歌おう」
ピアノの演奏で懐かしい曲を輪唱したりして、一気に会場が和む。
笑いが上がる。
歌声が調和すると、もうみんな仲良し!
楽しいひと時を提供することが出来て、僕らも幸せな気分になった。
最後は、ありがとうの花束!
コンサートに参加した薮田さんが、平野さんのスケッチをして
演奏終了後、本人からサインを貰っていた。
上部の「平野慈子」の文字が、平野さんの直筆である。
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