やがてトンボも去って日が暮れた！：kaze日記：SSブログ

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やがてトンボも去って日が暮れた！　[kazeの風景] [編集]

2012年7月29日（日）

朝26度、曇り、お昼に1時間ほど大雨が降る。
朝からオリンピックのニュースで、ラジオはにぎやかである。
で、日本頑張れ！

　　　（娘の描いたイラスト借用！）

外では、ウグイスがにぎやかに、絶え間なくさえずっている。

　　　　（こちらはYachoo！オンライン野鳥図鑑より借用！）

朝の弱い僕には、「早く起きろ、起きろ！」と言ってるような気がする。
それで、今日はちょっと早めに開店準備を始めた。
朝一に名村さんが来店するだろうから、ちょうどいいと思ったのだ。

案の定、いつもより5分早く、すなわち開店時間10分前にやって来た（笑）
名村さんの晴れやかで元気な声を聞くと眠気も覚める。
その名村さんが
「ウグイスが、本当にブログに描いてあった通りに鳴いている。」という。
そう言われると、なんだかくすぐったい気分になり、笑いがこぼれる。
今日は別荘のペンキ塗りをするんだという。
その元気に敬礼である。

山瀬さんとその友人が来店。
店に入らず、涼しいうちにと、早速畑つくりを始めた。
この暑い中を楽しそうに励んでいる。
熱中症にならなければ良いがと気をもむのだけど
本人たちは、涼しいから大丈夫と元気そのものである。
山瀬農園も少しずつ、広がって、畑らしくなった。

ちょうど、お昼に雨が降り出し、大雨となった。
が、昼食が済んで、一息したころには、雨もあがり、再び作業開始！
3時ごろ、作業も終わり、
野外テーブルでお茶して満足そうに帰って行った。

閉店後、疲れてテラスで手すりに足を投げ出して休んでいたら、
小さなバッタ君が手すりを右側からのろのろとやって来た。

が、僕の足があるので、どうするのかな？と眺めていたら
足を登り、指の上をのろのろ歩き、親指まで来た。
そこで、しばらく一服して思案。

やがて、ものすごいスピードで、左の親指に飛び移り
またのろのろと指の上を歩き、小指の端まで来て、立ち止まる。

さて今度はどうするの？と思ったら、
再び、ものすごいすばやさで手すりに飛んだ。

その後は、まっすぐ手すりを左にのろのろと
何事もなかったかのように歩いて行った。

なんか可笑しくて、ひとりで大笑い！
それをトンボだけがテラスの上の電線から眺めていた。
やがてそのトンボも何処かへ行って日が暮れた！