笑顔が宝！

2012年6月24日（日）

朝20度、曇り。
燻製を楽しむグループが、朝からkazeの庭で燻製作りを始めた。



参加者の1人が大きなスイカまで持ってきた。
早速、川の水で冷やしていた。
燻製だけでなく、スイカもみんなで味わっていた。
僕らにも、スイカを差し入れしてくれたので、夕食後に味わった。
昼食は、kazeの「オリジナルおにぎり」を配達（笑）



午後は、kaze9周年記念コンサート
「時の風に乗って-小さなチェンバロ・ライブ-」を開催した。









思えば、カフェ＆ギャラリーkazeを始めて、早９年になる。
思いもしなかった長い歳月を過ごしてきたという思いが募る。
１０周年で終わりにし、第三の人生を考えていたが
もっと続けて欲しいと色んな形で、働きかけてくる方々がいて、
僕らも、もう少し頑張って続けてみようという気になっている。
枝垂桜の花が咲くまでは・・・

演奏者の渡辺さんは多才な方で、チェンバロだけでなく、楽しいトークと
胡弓と自作のオカリナの演奏も付け加わった。
特に胡弓は４弦の珍しい胡弓である。










チェンバロも、自作のチェンバロで、kazeのような規模には、
ぴったりの音量である。

演奏者のトークもなかなかで、たびたび笑いも起こり、
会場は、なごやかな雰囲気で満ちて、参加者の皆さんも楽しんでいた。



午後５時、コンサート終了後のサインセールには、列が出来て、驚いた。




コンサートの余韻を楽しむかのように、庭の野外テーブルで
くつろいでいる参加者もいた。



僕らは、なにかすごく良いことをした気分に包まれた。
参加者の笑顔は、僕らの宝物でもある。

 

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コメント 4

あれあれ可愛いチェンバロですね、大きさにあった音が出るのでしょうね。
お客さんは大満足ですね、うらやましい＾・＾）
by 斗夢 (2012-06-27 19:58) 

斗夢さんへ
手作りの小さなチェンバロです。
大阪のシンフォニーホールで聴いたチェンバロとは
大きさが格段に違いますが、音色はなかなかのものでした！
皆さんに喜んでもらえて、幸せです。
by kazenotomo (2012-06-28 00:25) 

チェンバロ奏者haruこと、渡辺敏晴です。kazeさん、ありがとうございました。

多くのお客様とお話できて、また、自分の恩師のお嬢様が家の嫁です、という偶然の出会いもあり、楽しいひとときでした。マスター＆ママさんのお人柄がkazeの一番の魅力です。
また旅の話を土産にうかがいます。
by kazeのコンサートのお礼 (2012-07-03 05:31) 

haruさんへ
コンサート有難うございました！
この店では、時折奇跡的な出会いがあるんです。
富山県黒部で小学校の幼馴染が40年ぶりにkazeで再会して
二人ともびっくりって例もありましたよ！
旅の話が聞けるのを楽しみにしています。
by kazenotomo (2012-07-03 21:23)