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このブログは、「カフェ&ギャラリーkaze」のブログでしたが
廃業に伴い現在は、新規記事はなく、既存記事を保存中です。
記念碑として、活用中なので、分け入って楽しんでいただければ幸いです!
祇園枝垂桜 [kazeの風景]
2012年3月17日(土)
朝5度、雨。
雨が一日降り続けたが、朝の気温は今年になって一番の暖かい日であった。
Kazeの庭では、霧が一日中発生していた。
なにやら、幻想的な風景である。
名村さんからいただいた祇園枝垂桜の移植も完了し、
鹿にかじられないように、周りをしっかり網で囲った。
早く、大きくなって、花を咲かせて欲しいと思う。
その日が楽しみである。
植木屋さんが「30年もすれば円山公園のような木になりますよ「」という。
「生きとらん!」と僕。
「後を継いだ人が喜びますよ」と気楽なことをいうのだ。
僕は、生きてる間に花を見たいのだ!
西行法師のように、この桜の下で春に死にたいとは思わないが・・・
そうなるかもしれない気がする。
「千住博氏の風景についての言葉がよみがえってくる。
「日本画家の千住博さんがいうように風景には4つのレベルがあるとのこと。
第1は、行ってみたい風景、
第2のレベルは、行くだけでなく、そこで遊んでみたい風景、
第3のレベルは、住んでみたい風景、
そして、第4は、これが最高のレベルの風景だが、
死ぬ時はここで死にたいと思う風景だそうだ。
ということは、この第4の風景は、その人の心の風景、
心のふるさと風景ということだろう!」(2004年5月8日の日記より)
霧・・・春になる印なんでしょうね。
by 斗夢 (2012-03-19 21:35)
雫が綺麗ですね。
30年か。。。確かにササエも死んでるわ(^◇^)
ここで死にたいと思う風景に出合ってみたいものです。
by ☆ササエ☆ (2012-03-20 10:25)
斗夢さんへ
春の知らせは、雪深い山里では、すごく嬉しいことです。
by kazenotomo (2012-03-23 12:42)
ササエさんへ
ササエさんは、まだ生きてるよ!
ササエさんの究極の風景が見つかると良いね!
by kazenotomo (2012-03-23 12:43)