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陶芸展「暮らしを彩るAkariと器たち」始まる! [kazeの風景]
2011年11月3日(木)
朝12度、曇り、時々日がさした。
開店前に庭を散歩した。
向かいの民家では庭の柿がなんと鈴なりである。
この秋は、なぜか猿の集団の姿が無い。
裏山も紅葉が進み、晩秋の雰囲気が出てきた!
朝一のお客さんが、「近くに鹿が死んでたよ」と言うので
一緒に見に行った。
ウエルカムロードの入り口から10mほど南の道路わきに
小鹿の死体が横たわっていた。
きっと夕べぐらいに車にしかれたのだろう。
が、驚くべきことは、なんとその小鹿の後ろ左足に
添え木をし、タオルを巻きつけて、
その上からテープでしっかり止めてあるのだ。
何度か、交通事故になった鹿を見たけど、
このようなことははじめて見た。
想像するに、この小鹿をはねた運転手が、手当てをしたのであろう。
その姿を想像するといじらしい気持ちがわいてきた。
とんでもないことをしたと思って、必死で暗い中、木を探し
小鹿の手当てに精出したに違いないのだ。
その甲斐も無く、小鹿は息絶えてしまったのだ。
鹿をしいても、そのまま、走り去る車が多い中、
小鹿をしいた運転手さんは、必死で手当てをした!
その心がいじらしいのだ。
駐在さんに連絡しなくちゃと思っていたが、来客の対応に忙しくて
午後、もう一度、現場に行ったら、もう死骸は無かった。
ところで、
今日から三武真里子さんの陶芸展「暮らしを彩るAkariと器たち」が
始まった。
陶芸展を知らずに来た人も「ラッキー!」と数点買っていかれた。
5時過ぎ、来店者を見送りに庭に出ると、夕焼けが始まっていた。
夕暮れのkazeも素敵だなあと自画自賛!
心休まるひと時である。
夕暮れのkaze、本当に綺麗だと思いますよ。
店内の灯りが、人の温かみを伝えてくれそうな感じです。
三武真里子さんの器、素敵です。
こんな器に、和食が盛られていたら、それだけで美味しさが3割アップしそうですね^^;
by 名犬ゴン太・・・の兄 (2011-11-04 00:56)
素敵な灯りは心のなかまで明るくしてくれます。
by 斗夢 (2011-11-04 05:54)
名犬ゴン太・・・の兄さんへ
ありがとう!
三武さんの作品展は、今回で5回目に
なるんですが、毎回すごい好評で
展示期間が過ぎても、問い合わせや注文が
何件も寄せられます。
灯りは、心を温めてくれますよね。
特に山間の一軒家の場合、そんな感じがします。
by kazenotomo (2011-11-04 11:40)
斗夢さんへ
斗夢さんのおっしゃるとおりです。
灯りは、そんな面を持っていますね。
by kazenotomo (2011-11-04 11:41)
陶芸は秋の山の色合いが似合いますね
先般貴兄の紹介されていたビル・トッテンさんの本を読みました
目から鱗の落ちる思いで一気に読んでしまいました
考えることたくさんあります
by COLE (2011-11-05 10:59)
COLEさんへ
あの本読んでくださったのですね。
うれしい!
僕も目から鱗でしたよ!
by kazenotomo (2011-11-09 00:57)