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心に染みること [kazeの風景]
2011年7月31日(日)
朝21度、曇り。
今朝は、名村さんが絶対来ないので、胸を張って、開店ぎりぎりに
ウエルカムロードを開いた。
ところが、車が並んで次々に入って来て、大慌て!
その中に、テレビの番組でおなじみの方がご家族で来られていた。
居合わせた他の来客「こんなところで会えてラッキー!」といっていた。
久々の来店である。
店に飾ってある僕が撮ったプリンス・エドワード島の写真を見ながら
「私も今、子供の頃に読んだ赤毛のアンを読み返している」という。
彼女もアンファンなのだ。
アンファンのお友達が1人増えた気分になり、僕はうれしくなった。
今日はワンチャンも、沢山やって来た。
で、今日は、ワンチャンが庭を駆け回っている。
ワンチャンも実にうれしそうである。
そんなワンチャンを杭の先に留ったトンボがジッと眺めていた。
お昼は、バイトさんがいるので、てんてこまいせずにすみ、大いに助かった。
妻は、鉢に植えた吾亦紅が元気に葉を出しているのを見つけて喜んでいる。
秋には、吾亦紅の花が咲くのが楽しみである。
吾亦紅といえば、杉本眞人さんの歌に涙したことを思い出すのだ。
閉店後、メダカを見に玄関に出たら、メダカのいる石鉢にホテイアオイが
ちょこんと入っていた。
メダカがいるのを知って、誰かがそっと入れてくれたのだ。
その心遣いが心に染みる夕暮れ時であった。
ヒグラシの鳴き声が、この谷を埋めている。
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