とんでもない発見! [kazeの風景]
2011年7月30日(土)
朝22度、曇りのち雨のち晴れ。
今朝は、曇っていて日は差さず、気温も低くて、風もあり、爽やか!
「気持ちいいねえ」といいながら朝の準備。
土曜日なので、名村さんも来ないし、ウエルカムロードを開けるのは、
開店時間ぎりぎりでいいやと思って出かけた。
ところが、ウエルカムロードの坂道を登っていたら、車が入り口に来た。
なんと名村さんの車である。
「ええっ!なんで?」
で、ヒイヒイ息せき切って登っていった。
ゲートを開き、車を入れると、お店に帰り、大慌てで開店準備。
でも、名村さんは、笑顔!
「もう、びっくりした。」というと、彼女が言うには」
「1ケ月先までスケジュールを決めているんで、8月も来店日は決まっている」というのだ。
「じゃ、その日は?」と思うんであるが、
「でも、教えてあげない」と言って出かけて行った。
「なんでやねん」
子どもずれの家族のグループが来店。
子どもたちは、庭でうれしそうに走り回っていた。
うれしそうに走り回るのは、犬だけかと思ったら(失礼)・・・・
子どもたちがいる風景もいいものである。
自分の子供の頃をフト思い出し、懐かしさがこみ上げてくる。
子どもたちが帰ると、それを待っていたかのように大雨となった。
来客たちの話し声も、雨音にかき消される。
が、程なく止み、青空が少し出てきた。
ところで、昨夜、鹿が庭にいるのを偶然発見!
で、夜の捕り物帳じゃないけど、ライトを持って、鹿を追い回した。
あわてた鹿は、網を破って柵を倒して出て行った。
有刺鉄線を敷設してなかった北側の鹿除け網の下から進入したのだ。
妻と話し合って、北側も全部有刺鉄線を敷くために、
夕方ホームセンターに出かけることにしたのだ。
昨日の発見は他にもあった。
また、カラスがビー玉遊びをしていた。
同じ色のビー玉を鉄線シートに並べて、遊んでいるのだ。
彼らの遊び方のルールは知らないが、とにかくゲームをしているみたい。
が、新しい発見は、それだけではない。
赤と黄色のビー玉が、全部なくなっているのだ!
家に持って帰ってしまったらしい。
カラスは、光るものや目立つ色のものが大好きだと聞いたことがある。
つい最近、大事な金のネックレスを庭で落したのではないかと
何度も探しに来られたお客さんがいたが、ついに発見されなかった。
庭で確かに落したのなら、きっとカラスが持ち去ったとしか思えない。
カラスは、家で大喜びかもしれないが、落した人は、気の毒である。
夕方、衣川まで有刺鉄線を買いに出かけた。
有刺鉄線も100mともなると、結構重いのだ!
鹿の習性もやっと分かってきた。
鹿は、150cm以上の高さの網を張れば、それを飛び越えてまで入ってこない。
飛び越えようとするのは、逃げるときだけである。
それも、網の下をくぐって逃げられないと悟った場合のみである。
網の下をくぐって進入するのは、下が柔らかい土である場所からで
下がセメントなどのところからは、入ってこない。
だから、網の下に有刺鉄線を敷設しておけば、侵入できないのだ。
こんどこそ、100%鹿の侵入をシャットアウトしてやると意気込んでいる。
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