またしても! [kazeの風景]
2011年7月9日(土)
朝24度、晴れ。
朝から店名に恥じない良い風が吹いていて、涼しい。
テラスの横にあるネムの木がやっと花を咲かせた。
昨日、かぼちゃの葉が鹿に食べられているのを発見した。
いったいどこから鹿は、侵入しているのだろうと思う。
悔しい!!!
で、昨夜は、車に乗り込んで、鹿の侵入を見張った。
侵入路を知るためであった。
これまでの経験から午前2時までには、鹿は必ず現れるので、
その時間まで見張りをしたが、悔しいことに、現れなかった。
こちらの行動をキャッチして、避けたようである。
考えられる可能性としては、畑の網を飛び越えて進入しているのではないか。
助走できるスペースがあるのだ。
網の下からの侵入は、ほぼ考えられない。
したがって、畑の部分も網を二重に張ろうと思った。
ところで、鹿の番をしていたら、闇の中から「キーン」というような鳥の鳴き声
が聞こえる。
鳴き声は、谷間にこだまして、どの方角で鳴いているのかが判別できない。
しかも絶え間なく、鳴き声は聞こえてきて、不思議な闇の世界を感じさせる。
鳴き声から、推測するに、どうやら「トラツグミ」のようである。
トラツグミの説明はここから
トラツグミの鳴き声はここで
僕がそのことを妻に話すと、彼女は、朝鳴く鳥のことを話してくれた。
夜明けごろから「ヒョロロロ・・」と鳴く鳥がいて、午前9時ごろになると
その鳴き声も聞こえなくなるという。
「アカショウビン」じゃないかと彼女は言う。
アカショウビンの説明はここから
アカショウビンの鳴き声はここで
僕は、そんな鳥の名前を聞くのも、初めてなので想像もつかない。
で、調べてみることにした。
羽のいろこそ違うがカワセミに似た鳥である。
餌の食べ方もカワセミと同じだという。
夕方、安曇川まで寒冷紗と鹿除け網と杭を買いに走った。
コメント 0