びっくり仰天したのは・・・・・ [kazeの風景]
2010年9月12日(日)
朝22度、快晴。
気温は、日差しとともに上がるが、風があり、空は青く爽やかな感じである。
眺めていると、なんとなく秋の日差しを感じる。
Kusuyoさんから、電話があり、「コンサートの件はOK」という返事だった。
10月11日(月)の祝日にKusuyoさんのコンサートをkazeですることとなった。
牧師さんをしていた人が、いろんな歌手が歌うアメージング・グレースを
2枚のCDに収録したものを持参したので、聴くことにした。
彼も一緒に聴きながら、依頼された講演の原稿を書き、音楽が終わると
「長居をしました」といって帰っていった。
ところが、その間に妻がとんでもないハプニングを起こした。
彼女は、テーブルの上に置いてある小さな植木鉢の中の小鳥の飾り物が
ひっくりかえっているので、指でつまんで、さしかえようとした。
ところが土が動いて鉢から飛び出してしまった。
自分の肩に何かいる。
びっくりして、けたたましく悲鳴を上げ大騒ぎで払いのけた。
その悲鳴に僕らは、何事が起きたのかとびっくり!
それがなんとカエル君だったのだ。
「もう~~!びっくりした!!」と妻は言うけど
本当にびっくりしたのは、カエルの方だと僕らは思った。
何しろ、植木鉢の中で、いい気分で居眠りしていたところに
いきなり背中を刺されてしまったのである。
カエルでなくても、これにはびっくり仰天するのは当たり前。
カエル君も災難である。
午後、僕の元職場の同僚だった人が、数年ぶりにご夫婦で来店。
僕が本を出したというのでお祝い方々訪ねてきてくれたという。
で、本も買ってくださった。
浦崎さんも来店、五山送り火の消し炭を持ってきてくれた。
彼は大文字(如意が岳)の準備から点火等をボランティアで長年している。
その消炭は、京都では、魔除け、厄除けとして家の入り口に備える風習がある。
で、毎年、送り火が終わったら、届けてくれるのである。
お店と自宅用に何時も2個いただいている。
平野さんも来店。来るなり、
「本読んだよ。絶句した!今、嫁さんが読んでる」という。
僕らが忙しくしていたので、詳しい感想は、後日話してくれるということだった。
テラスで喫煙していた来店者が「変な虫がいる」と呼ぶので行ってみた。
手すりに鮮やかな青色の毛虫がいる。
「どっちが頭なんだろう?」と彼が言う。
で、二人でしばらく観察したのであるが、
どちらも頭のような動きをするので全くわからない。
二人で頭をかしげて、「変なやつだなあ!」と動きを観察するしかなかった。
が、思うにこんな毛虫は、人間には有害に決まっていると考え
火バサミでつまみ上げ、殺虫剤を振り掛けて、畑の方に捨てた。
3時半ごろから来店者が急増で大忙しで日が暮れた。
空気が澄んでいるだろうな、と分かる写真ですね。
とてもクリアな気がします。
↓ 灯りのついたお店はとてもあったかく感じます。
ホッとしますね。
by ☆ササエ☆ (2010-09-15 14:34)
ササエさんへ
ありがとう!
なんかこの時期、かってなかったような澄み渡った空の気がします。
お空は、すっかり開きなのかも知れませんね。
灯りのついたお店は、本当にあったかな感じが僕ら自身もしています。
夫婦二人で「いいね!いいね!」と楽しんでいます。
by kazenotomo (2010-09-15 20:03)
面白い造形というか、気味が悪いと言うか、変わった毛虫ですね。あまりお近づきにはなりたくないです。
by carotte (2010-09-17 12:05)
carotteさんへ
そうですよね!
でも、自然の中では、人間に都合のいい動物ばかりとは言えず
どうやって折り合いをつけるかも学ばなければ、ならないようです。
by kazenotomo (2010-09-17 13:34)