アン旅の皆さんが来店! [kazeの風景]
2010年5月29日(土)
朝12度、晴れ。
庭に出て、西の里山を見上げる。
息を飲むような美しい山肌である。
が、ちょっと寒いので、薪ストーブに火を入れた。
こんな時期に薪ストーブを焚くのは、初めてである。
でもお昼には、暖かくなり薪ストーブもお休みとなった。
朝一にバイクの客が来た。ヘルメットを脱いだら、友人の杉本氏だった。
久しぶりの来店である。
が、彼の乗ってきたバイクは、なんとHONDAの原動機付き自転車!
見た目には、とてもそんな風には見えない。
珍しい乗り物だ。
MAGNA FIFTYという種類である。
彼が出かけて行くと、今度は、キャンピングカーがやってきた。
Kaze日記のコメントで予告していた通り「アン旅」の人たち。
映画「アンを探して」のスタッフ、
プロデューサーのユリ・ヨシムラ・ガニオンさんとご主人のクロードさん。
映画監督の宮平貴子さんの3人。
ところで、このキャンピングカーが、実に楽しい。
車は、軽自動車を改造したキャンピングカーで、
TENTMUSHIとなずけられている。
キャンピングカーとしては、超コンパクトながら実に合理的に出来ている。
これで、3人が泊まれるのだ。
これで、映画の宣伝をチサン・ホテルズに泊まりながら、
日本を南から北まで縦断7000キロの旅を始めたというのである。
車もホテルもこの旅に協賛していただいての企画と言う。
まさにびっくりの企画である。
企画もさることながら、「テントむし」には、すごく心を引かれた。
製造販売元は、鹿児島の小さな家族企業「(有)バンショップ ミカミ」だという。
よくまあ、そういう企業を見つけ出したもんだと、ほとほと感心しきりである。
で、まあ、楽しいひと時をみんなで過ごして、記念写真。
(この写真は、宮平さんが撮影したものをいただきました)
そしてお見送り!
「アン旅」のステッカーをいただいたので、早速自分の車にも貼ったよ。
なんでも、このステッカーのデザインは、宮平さんの作品だとか
よく見ると、なかなかよく出来てるなあと思った。
7000キロの旅は、まだ半ば、元気にがんばって、成功して欲しいと願う。
みなさん、がんばってね!
楽しそうな旅行ですね。
番組宣伝を兼ねてのツアーですね!
天気がよくて清々しい大自然の写真
ありがとうございます<(_ _)>
by momotty (2010-06-02 09:30)
momottyさんへ
こんな企画考えて、実行できるってうらやましいです。
僕も一緒に旅したい気分になりましたよ!
ところで、クロードさんも映画監督もされてて、日本では
「ケニー」っていう映画の監督です。車椅子の少年が主人公の映画です。
by kazenotomo (2010-06-02 11:48)