さわやかでいい気分! [kazeの風景]
2010年3月14日(日)
朝マイナス2度、雲ひとつない晴天!
朝は、霜が一面に降りていたが、気温はぐんぐん上がり、
うらうらとした陽気に包まれた。
花壇では、クリスマス・ローズのつぼみが一斉に開き始め、
ミツバチがやってきて、せっせと蜜集めに精出している。
川べりの土手の梅は、満開である。
川では、釣り人が糸をたれている。
この風景の中で異色なのは、ススキの林!
今年は雪が少なかったので、倒れずにいまだに枯れススキの雄姿を誇っている。
例年ならススキ畑は、見通しがいいのだが・・・・・
そんな陽気のなか、来店したお二人さん。
帰り際に「ますますコーヒーがおいしくなった!」という。
コーヒーの入れ方は、変わってないんだけどと思うが、今日の陽気が
コーヒーもおいしくしたのではと妻と話し合った。
午後、加古川市の藤永節雄、啓子さんご夫妻が久しぶりに3時間かけて来店。
ありがとうございます。
藤永さんとの出会いは、2年ほど前、
たまたまkazeに来店したのがきっかけでした。
そのときも、種子島の模型や水車を作っておられるのを知りましたが
その後も、ますますがんばっておられるようでNHKからも
取材を受け、放映されたとかで、ご機嫌!
労作の写真などを見せてくださった。
自宅の門柱の上に自作の灯台があるのは、なんとも楽しい風景だ。
こうやって、打ち込めるものを持っていることは、すばらしいことだと思う。
生き生きとした人生を楽しんでいる姿は、他から見てても
さわやかな印象を受ける。
さわやかといえば、小さな女の子二人を庭で遊ばせながら、
お店に入ってきた両親がいた。
愛犬を遊ばせながら、自分たちだけお店に入ってくるお客さんは、いるのだが
小さな子供を遊ばせて、自分たちだけ、お店に入ってくる人は、あまりいない。
で、注文を聞きに妻が行き4人ですかと聞くと「ツウ」だという。
英語がネイティブの家族だった。
髪が黒いので、はじめは気がつかなかったが、よくよく見れば、肌は白人。
で、僕は、子供を遊ばせていることの疑問が解けた。
子供に対する両親の接し方が、ちょっと違うのは、そのためだとわかった。
最近京都に住み始めたらしい。
奥様が手洗いの入り口においてあるやかん型の明りの陶器が
すごく気に入ったらしくて、どうしたら手に入るのか、誰が造ったのかなど聞く。
で、「11月に、当店で作者三武さんのギャラリーを開くので見に来てほしい」と
伝えた。
子供は6歳と4歳だとか、みんなちょっとなまりのある英語で、
僕には非常に聞き取りにくいのだ。おまけにめちゃ早口に感じてしまう。
で、後は妻にお任せした。
が、妻も少々苦労してた(笑)
まあ、とにかくkazeを楽しんで、大喜びで帰っていった。
で、また僕らもさわやかな気分!
春の雰囲気がとても素敵ですね。
私もこんな場所で ゆっくりとコーヒーを飲みたいです^^
by yuuri (2010-03-20 10:01)
いろいろなお客様がいらして楽しいですね
by COLE (2010-03-22 22:29)
yuuriさんへ
ありがとう。
ここでは、時間もゆっくり流れているようなところです。
で、のんびりしたい人にうってつけだと思います。
by kazenotomo (2010-03-26 13:03)
COLEさんへ
そうなんです。いろんな方とお話が出来て
僕らの知らない世界を教えてくれますし、
何よりも、それぞれの方の生き方を知るのは、
僕らの心も豊かにしてくれるような気がします。
by kazenotomo (2010-03-26 13:05)