人の出会いの不思議 [kazeの風景]
2009年9月27日(日)
朝19度、晴れ。
今日も、風がすごく気持ちいい!!!
二人でテラスで朝食をしながら、“生きてる!”実感をしみじみと感じた。
体中が洗われて、生きかえったように、うきうきした気持ちになった。
花壇でコスモスもうきうき(?)
彼岸花の上にトンボもうきうき(?)
テラスの近くの柿木では、実がほんのり赤く色づいてきた。
ウエルカムロードでは、桜の葉がちり、法面には彼岸花、その下はススキが広がる。
今朝は、リンダさんご夫妻が書類を一杯抱えて来店。
一日、絵を描いたり、読書三昧をしていた。
最近は、毎週のように来店しているのだ。
Kazeがすごく気に入ってくださったのである。
リンダさんたちとの出会いは事前に想像も出来ない偶然だった。
途中で京都に帰る道を間違えて、この葛川に迷い込んでしまったのであるが
走れども家さえない。
で、迷ったことに気が付いて最初に出合った家が、わがkazeだったのである。
「こんなところに、こんな素敵なお店が…・」がということで
我がkazeに通って(笑!)来ることになったのである。
ところで、リンダさんは、大学で英語を教えているというので
無理をお願いして、僕らの英会話の先生になってもらった。
そこで、毎週1回我が家で英会話教室。
受講生は、僕ら夫婦二人!
これで英会話の勉強が格段と(?)と進んだし、楽しいのだ。
考えてみれば、人の出会いとは、本当に面白いものがある。
道に迷ってきた人が、いまや僕らの先生なのだ!
10月1日から、僕らはカナダ旅行に出かけるので旅行中の大事な会話の
特訓を受けたのであるが、今日は、お店での注文も英語!
僕らがカナダでレストランに行ったときのためを思って、実地訓練?
カナダでは、僕らがリンダさんの立場になるのだ。
「課外授業ありがとうございます。」です。
午後、山の仕事をしている浦崎さんがお母さんと来店。
山のお土産に立派なアケビを頂いた。
田舎育ちの僕は、子供の頃、よくこのアケビを見つけて食べたものだった。
懐かしい、自然の恵みである。
夕方、知人の京都の佐竹さんが親子3人で来店。
みんなで杉林の中でトリカブトの花をみたりして、楽しそうに冒険!
ところが、杉林に中に、僕が鹿を脅すために作業用の古くなった服を
一見人間が立っている様に見えるように吊り下げていたのであるが
それを、佐竹さんの奥様が見て、びっくり、凍り付いてしまったとか。
鹿が驚かずに、人間が驚いてしまった!
僕としては、トホホ……の一言である。
で、今日は、僕のトホホで日が暮れた!
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