親切な人々! [人生]
2009年2月12日(木)
今日は、妻の勧めもあって、大文字山へ登ることに挑戦した。
とりあえず、行けるとこまでいき、引き返せば良いということで出発したが、
銀閣寺の門前ですでに息切れがして、ハアハアである。
やっとの思いで、大文字山の登山口に行けた。
登山口でへたばっていたのでは、先が思いやられるので、がんばることにした。
昨日の雨で道はぬかるんでいる所もある。
3分の1程登った所で、降りてくる知人の1団に出合った。
で、その中の高谷さんが、再び僕らに付き合って、登ってくれる事になった。
とりあえず、息を切らしながら、ゆっくりと歩く。
大文字の火床のある場所まであと少しのところで百段以上の階段がある。
必死で歩いて、なんとか登りつめた。
そこで、降りてくる老人に合い、つい話が弾んでしまった。
彼は、西京区から来たと言う。年が94歳だといって、証明書を見せてくれた。
なんとも元気な人だ。
登りつめると、突然視界が開け、京都の町並みが一望できる。
さわやかな気分になる。
普通の人なら30分で登るところを僕は1時間15分かかった。
でもがんばった甲斐は有った。
腰を下ろして休んでいたら、同じ年くらいの女性が来て
「主人を見なかったでしょうか?」と言う。
いつも待ち合わせをしているところに今日に限って主人の姿が見えないのだという。
ご主人様は、足が早く、先に大文字山へ登ってきたらしい。
「弁当はどちらが持ってるの?」と妻が彼女に言う。
と彼女は「主人です」というが、なんともお気の毒としか言いようがない。
帰りの坂道は、足が震えた。
登山口を降りたところで、また、登山者と雑談になった。
彼は、この辺りが詳しい人らしく、中尾城ことなどいろいろ話してくれ
おまけに地図まで貰った。
世の中、親切な人がいるんだ。
親切といえば、超親切な方がいる。
昨日の休みを利用して、知人の浦崎さんとその友人2名の合計3名のみなさんが、
Kazeのために、昨年から作ってくれていた薪を比叡山から運んできてくれた。
Kazeの薪ストーブに合わせて、ちゃんと長さも測って作った割り薪である。
まだ、雪の残るkazeの庭をブルトーザーで除雪して、薪小屋に積んでくれた。
僕は、自宅で養生なので、
妻がkazeに出向き、ピザとドリンクでお持て成しをしてくれた。
彼らの行為は超親切としか言いようがない。
本当にありがとう!
いいお友達をお持ちですね。kazeさんのお人柄でしょうね。
がんばって大文字山のぼられたのですね。 きっと達成感150%でしたね。 でも無理されずぼちぼちがんばってくださいね。
石垣島のたび、すばらしいたびでしたね。kazeさんわかわかしい!!
珍しい鳥にびっくりです。何と言っても海の色が最高ですね。 元気ばりばりになってまた行けるといいですね。
by 風さん (2009-02-12 23:36)
風さんへ
励ましの言葉ありがとう!
大文字は、確かに達成感150%でしたが、翌日ダウンしました(笑!)
で、また吉田山に変更です。
ちょっと張り切りすぎたかな。
沖縄の海は、本当にきれいでした。
でも、基地工事などで、壊されるのではと心配です。
何時までも、きれいな海でいて欲しい。
by kazenotomo (2009-02-14 13:34)
大文字山登山、お元気ですね〜!
100段の階段、私なら30段で足が笑うでしょう・・・(^_^;ゞ
94歳の方、証明までされて、その歳が自慢なんでしょうね、
そうありたいものです。
登山といい、薪といい、良いお友達ですね。
kazeさんの人徳ってやつでしょう。
by 路渡カッパ (2009-02-14 19:08)
カッパさんへ
94歳の方のことですが、カッパさんがおっしゃるように
誰も信用しないので照明できるものを持ち歩いているとのことでした。
でも、僕は、山登りどころか
そんな歳まで生きてるとはとても思えない。
けど自分の人生にくいはないと思ってます。
by kazenotomo (2009-02-14 21:10)
何かエネルギーを実感するんですよ
by COLE (2009-02-14 23:54)
COLEさんへ
エネルギーを補充する役割を少しでも果たせたら
僕もすごくうれしいことです。
がんばってね!
by kazenotomo (2009-02-15 14:22)