身も心もとろけそう！

2007年9月10日（月）

朝20度、雨のち晴れ。
朝からシトシトと秋雨が降っている。
向いの国道では、車の姿もまれ。
熱いコーヒーを横において、窓辺に頬杖をついて庭を眺める。
一面緑の中に、ススキだけが穂をほぼ出し切って茶色の帯を作っている。

窓辺の雨にぬれるケヤキの葉が、色づき始めている。

店内は、サラ・ブライトマンの歌声、
屋外では、穏やかな雨の音
遠くでは小鳥達のさえずり。
雨の日なのに、肌は、さらさらして、
皮膚が生き返ったようなさわやかな感がある。
半そでの僕には、少し寒い気がするが、それが心地よい。
なにか身も心もとろけてしまいそうな気がする。

午後からは、雨も上がり、雲が忙しそうに天に帰っていった。

夕方になると、更に気温が下がり、本当に寒くなった。
外していた窓ガラスを入れ、窓を全部閉めて回った。
夕食後、外の温度計を見たら、16度まで下がっている。
長袖が恋しい！
部屋に入り込んで住みついた虫達が、にぎやかに鳴く。
もう、うるさいくらい！
すっかり秋の気分になった！