人恋しい小動物たち [動物たち]
2007年9月8日(土)
朝21度、曇りのち晴れ
あの暑かった日々がうそのように涼しい!
おかげで、お客さんも満足のようで、テラスの席を希望する人もいた。
「気持ちがいい!」と何度もつぶやいていた。
話は、変わるが、トイレに小さな青カエルが一匹住みついている。
彼に脅されたお客さんのいるのではと思う。
月曜日の夜のことだけど
僕は、夜中トイレに寝ぼけ顔で入っていたら、突然腕につめたいのもが
ぺちゃと来た。
びっくりして、払ったら、今度は首にぺちゃ!
「わあ~~、何?」と慌てたら、今度は頭に行ったようだ。
で、頭の毛を手でさすっていたら、今度は手にきた。
見ると、体調1cmくらいの小さなカエルが、あどけない顔で
僕の方を見ている。
「なんだ、カエルか」と眺めていたら、窓枠に飛び移ったのだ。
カエルなら、害はないとそのままにしておいたのであるが…・
今朝、トイレに行ったら、そのカエルがまだいた。
もう5日にもなるんだけど、まだトイレいる。
で、僕の顔を見ると、また飛びつこうとする。
水をかけてやったら、どこかへ姿をくらました。
ところが、午後、妻がストーブのところに小さなカエルがいるという。
で、よく眺めてみると、例のカエルだ!
トイレから散歩に出たようだ。
「まあ、ご自由に」といってやった。
カエルは、「コーヒーくれ」とは言わなかったが…・・
夜には、布団にこおろぎのような昆虫がきた。
「あっちゃいけ!」と追い払っても、また、やって来る。
どうも話し相手になって欲しいらしい。
顔を近づけて眺めていると、確かに、なにかもぐもぐと口を動かして
いるのだが、僕にはなにも聞こえない。
「まあ、好きにしろ」と他の事を僕は始めた。
一段落して、お風呂に入った。窓は開けたまま、涼しい夜風を
受けて、いい気分で湯船に使っていたら
「こんちは~~!」と言わんばかりに、また、昆虫が飛んできて
風呂場の壁に止まった。
さっきのとは、ちょっと異なる虫である。
体を洗っていたら、飛びついてくる。
「おい、やめろ!」とお湯を体にかけたら、慌てて逃げた。
ところが逃げた先が悪かった。湯船の中にドボン!
で、大慌てして、暴れている。
見るに見かねて、両手で救い出して、湯船の蓋に置いた。
ひどい目にあってるのに、逃げようとはしない。
それで思い出したのだが、以前妻の後に風呂に入ったら、湯船の中で
こおろぎに似た虫が、溺れかかっていたので助けてやった。
後で妻にいったら、笑っていた。
妻は、助けもしないでほっておいたらしい。
ひどい奴だ!
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